2022年12月9日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、山里亮太がしずちゃんに対して嫉妬から嫌がらせの数々をしてきた過去に「結果的に非人間的ですけど、それはそれで面白い側面でもある」などと語っていた。
リスナーメール:南海キャンディーズのしずちゃんが婚約したことを、山ちゃんのラジオで発表されましたね。私の中ではしずちゃんは、山ちゃんに色々ヒドイことをしたにも関わらず、寛容で素晴らしい人というイメージです。
東野幸治:俺もそうです。めちゃくちゃイヤなこといっぱいやられたけど、何もそんなことを根に持たずに優しいっていうイメージです。
リスナーメール:山ちゃんはご自身の結婚を機に急に持ち上げられてる印象がありますが、しずちゃんの映画『フラガール』出演に難癖をつけ、妨害をしようとしたり。
東野幸治:これ、事実ですよ。しずちゃんがええ役で、出世していくのに耐えきれなかったっていうことですから。
渡辺鐘:ふふ(笑)
東野幸治:難癖をつけて、妨害。
リスナーメール:番組で共演しても、トークを振らない。ツッコミを入れないといった嫌がらせ。
渡辺鐘:ふふ(笑)
リスナーメール:トーク番組で事前に渡された台本を熟読し、しずちゃんのトーク部分を消した、などの理不尽な態度が帳消しにされた感じで、ずっとモヤモヤしていました。
東野幸治:はっはっはっ(笑)これはこれで、山ちゃんも結果的に、非人間的ですけど、それはそれで面白い側面でもあるのは否めないんですけども。
しずちゃんが調子良い時に、年末とか忙しい時に、「正月どうするの?」「海外行く」って言ったら、「いいよね、海外とか行けて。もちろん海外行ったら、面白い話、10個持って帰ってくるんでしょ?」とか。
渡辺鐘:うわぁ。
東野幸治:行く前に言われるっていう。
渡辺鐘:はい(笑)
東野幸治:ふふ(笑)それが今じゃね、なんかイメージのいい、素晴らしい。奥様は女優さんでっていうイメージなんで、僕は全く納得いってないんですけど。
渡辺鐘:ふふ(笑)
リスナーメール:そんな中、我らが東野幸治さんの登場です。今週の『アンタウォッチマン』で、山ちゃんは「東野さんはいつもおっしゃるんですけど、『山ちゃんがコンビ愛の話を持っていくのが嫌い。俺は知っている。お前は自分の仕事が安定したからだろ』」と。
東野幸治:だから、「自分の仕事が安定したから、横にいてるしずちゃんに優しくする余裕ができただけ違うの?」みたいなことを言ったことがあるんですけど。
渡辺鐘:うん。
リスナーメール:「ビー玉みたいな目で、『自分の仕事が安定した瞬間、相方に優しくなったって、テレビでちゃんと言え』と言っておりました」と山ちゃんは言っていました。
私は、「そう、これ!これを言ってくれる人がいなくて、気持ち悪かったんだよ」と思いました。東野さん、ありがとうございます。
東野幸治:いや、どういうことなんですか(笑)
渡辺鐘:ふふ(笑)時代の代弁者(笑)
東野幸治:代弁者やないんですよ(笑)凄く感じが悪い人に映ってますけど。っていうのはたしかに言いました。