2022年11月16日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、ファンからもらった手編みのセーターなどを身に着けることはやめたきっかけである若手時代の恐怖エピソードを明かしていた。
博多大吉:僕、結構身に着けてたんですよ、手編みのマフラーとか。
赤江珠緒:うん。もらったものでも。
博多大吉:うん。気に入る、気に入らないは別として、一回はつけるってルールを決めてたんですね。
赤江珠緒:分かります、分かります。
博多大吉:お弁当とかもらっても、一口は食べる。そこから処分するって決めてたんですけど。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:まぁ、同期のコンバット満っていう芸人さんがいて。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:満さんは僕よりも男前で、もっと人気があったんですよ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、その方が手編みのセーターをもらったんですよ。
赤江珠緒:手編みとなるとね、それは時間かかるでしょう。
博多大吉:やっぱり凄いね、ファンの方ってありがたいねって言いながら。そのセーターを、福岡事務所の稽古場に置いてたんですよ。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:で、その稽古場って24時間、芸人が使えるようなところで。そこで稽古場してて、ある女性スタッフさんが夜中寒くなってきたから、なんかないかなって、プレゼントされた手編みのセーターを着てたんですって、一晩。
赤江珠緒:うん、まぁ寒いからね。
博多大吉:で、ウトウトして何時間か寝て。
赤江珠緒:え?
博多大吉:で、起きたら体中に引っかき傷みたいなのが出来てて。
赤江珠緒:え?どういうこと?どういうこと?
博多大吉:「なに?なに」って。
赤江珠緒:呪い?なにそれ(笑)
博多大吉:で、良く見たらそのセーターに、毛がビッシリ。人毛的なものがビッシリ…
赤江珠緒:編み込まれてたってこと?
博多大吉:そう。で、「ヒャー!」ってなって。
赤江珠緒:その方の毛は凄い剛毛だったってこと?
博多大吉:ふふ(笑)さすがに素肌にセーター着ないから。だから、ちょっとオカルト的な話になるけど。
赤江珠緒:ええ。
博多大吉:そういうことがあったから。
赤江珠緒:へぇ。
博多大吉:ちょっとね、プレゼントが怖くなって。