2022年7月3日放送のニッポン放送の番組『土田晃之 日曜日のへそ』にて、お笑い芸人・土田晃之が、『アメトーーク』の「ダチョウ倶楽部を考えよう」特番は初のテレビ出演VTRなどでダチョウ倶楽部の歴史を振り返る内容になっていると明かしていた。
土田晃之:今回は、「新生ダチョウ倶楽部を考える」っていうことなの、大前提はね。
新内眞衣:はい。
土田晃之:過去からのテレ朝に眠っている、ダチョウさんが初めて出た、1986年の『ザ・テレビ演芸』っていうのがあって。
新内眞衣:うわっ。
土田晃之:それこそ、ダウンタウンさんとか出てるの。
新内眞衣:はい。
土田晃之:横山やすしさんが司会されてて。だから、やすし・きよしっていう伝説の漫才師の。
新内眞衣:はい。
土田晃之:やすし師匠がMCやられてて。
新内眞衣:はい。
土田晃之:そこで10週勝ち抜いてるの。
新内眞衣:え?!
土田晃之:だから、ネタでちゃんと評価されてテレビ出てきて。それからどんどん色んな仕事とかしながら、リアクションの方とか。
新内眞衣:はい。
土田晃之:ギャグも最初、何もなかったんだって。
新内眞衣:はい。
土田晃之:で、「聞いてないよ~」っていうのが流行語大賞とるんだけど、それも別にギャグじゃなかったの。
新内眞衣:あ、そうなんですね。
土田晃之:そう。
新内眞衣:偶然の産物?
土田晃之:偶然の産物だったの。それがめちゃくちゃウケて、「聞いてないよ~」って。
新内眞衣:はっはっはっ(笑)
土田晃之:だからダチョウ倶楽部ってね、ほとんど偶然の産物なの。
新内眞衣:はっはっはっ(笑)
土田晃之:「俺がやる」「俺がやる」「どうぞどうぞ」、あれができた瞬間もこの『アメトーーク』を見ていただければ、分かりますから。
新内眞衣:凄い(笑)
土田晃之:これは『アメトーーク』内じゃなくて、違う番組なんですけどね。
新内眞衣:はい。
土田晃之:そういうのとかいっぱいあって。