見取り図・盛山、M-1で闘うためにテレビ番組で「強いネタ」を出すのを控えることに「本末転倒」と感じていると告白

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2022年5月11日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・見取り図の盛山晋太郎が、M-1グランプリで闘うためにテレビ番組で「強いネタ」を出すのを控えることに「本末転倒」と感じていると告白していた。

盛山晋太郎:ボケ数がどうだ、展開がどうだ、伏線回収がどうだとか。

若林正恭:うん。

盛山晋太郎:エムワナイズされた…

若林正恭:エムワナイズ(笑)エムワナイズ、なるよね(笑)

盛山晋太郎:エムワナイズに、競技になるじゃないですか。

若林正恭:なる、なる。

盛山晋太郎:で、なんかこう…テレビでネタをやりたくて入った、みたいな夢があるじゃないですか。

若林正恭:うん。

盛山晋太郎:でも、M-1の時期が近づくと、ネタ番組とか、いただくじゃないですか。

若林正恭:うん。

盛山晋太郎:でも、M-1があるからって、そこで強いネタ出さないじゃないですか。

若林正恭:うん、うん。

盛山晋太郎:それって、本末転倒じゃないですか。

若林正恭:いや、たしかに。

盛山晋太郎:なんで隠すために、M-1で決勝行くために、優勝するために強いネタを隠しといて、二軍、三軍って言い方はアレですけど。

若林正恭:分かる、分かる。

盛山晋太郎:なんかおかしいなって思ってて。

若林正恭:それでウケればいいけど。納得いかないよね、反応に納得いかず舞台降りる時。

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