オードリー若林、長寿な人気番組が終わるのは「編成部長などの上層部が変わったタイミング」に多い理由を語る「変わったからよくなったっていう手柄が欲しい」

2022.03.17

2022年3月16日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、長寿な人気番組が終わるのは「編成部長などの上層部が変わったタイミング」に多い理由を語っていた。

若林正恭：出川さんが来てくださった時かな。まず、かなり上の方の上層部で(番組修了が)決まるらしいの。

嶋佐和也：ああ、はいはい。

屋敷裕政：だって、現場の人はみんな終わらせたくない雰囲気ですもんね。

春日俊彰：そうね。

若林正恭：こんなんもう、裏裏の話になっちゃうけど。

屋敷裕政：はい。

若林正恭：かなり上のポジションの人がガラッと変わるっていうか。政権交代みたいな時があるらしい。

屋敷裕政：ああ、なるほど。

若林正恭：そうすると、「変わったからよくなった」っていう手柄が欲しいらしい。

屋敷裕政：はっはっはっ(笑)凄い話だなぁ(笑)

春日俊彰：とにかく、何かを変えなきゃいけないわけだ。

若林正恭：そうすると、長いこと人気があった番組ですら、終わらせて。新しく始まった番組がヒットして。「私が変わったからですよ」って。

嶋佐和也：革命を起こしたんだぞ、と。

屋敷裕政：なるほど。

若林正恭：日本史と一緒ですよ。

屋敷裕政：本当だ。

春日俊彰：前の体制を壊して、みたいな。

若林正恭：そう、そう。だから続けてる時は現場もそうだし、上の人たちもニューヨークの番組を愛してる。ただ、上がガラッと変わっちゃった時に、俺たちはね、全力でごますりにいかなきゃいけない。

屋敷裕政：上の人に(笑)

若林正恭：編成部長に。

春日俊彰：編成部長が変わるタイミングは注意…注意しようがない、我々はね。

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