木村拓哉に「メル友になってください」とお願い
劇団ひとり:木村さんと太田さんがそんな繋がってるの知らなかったですけど。
太田光:ああ。
劇団ひとり:なんでそんなに?番組ありましたっけ?
太田光:『スマスマ』出たり。
劇団ひとり:『スマスマ』?
太田光:あと、ウチの番組来てくれたりして。
劇団ひとり:その連絡先を交換するような…
太田光:あ、それは、俺から「メル友になって下さい」って(笑)
劇団ひとり:はっはっはっ(笑)困ったろうなぁ(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)それで、木村と「お互いに呼び方を決めよう」って。
劇団ひとり:番組で?
太田光:番組で。俺が「たっくん」って呼んで、木村が俺のことを「ピーちゃん」って呼ぶっていうのを決めて.
劇団ひとり:へぇ。
太田光:そっから、映画とかドラマとか見るたびに俺が感想を送って(笑)必死に感想を(笑)
太田、木村拓哉のツンデレっぷりに「メロメロ」
太田光:今度ね、俺は木村拓哉の『FLOW』って言ったかな、FMの。
田中裕二:はい、はい。言ってたね。ラジオね。
太田光:うん。久々行ってきたんだけどさ。
田中裕二:うん。
太田光:日曜日かな、3週連続、マンスリーゲストで。
田中裕二:うん。
太田光:久々会ったけどさ、木村拓哉。
田中裕二:うん。
太田光:緊張すんね(笑)
田中裕二:ふふ(笑)まぁまぁ、分かる。
太田光:本当、あの男はさ。
田中裕二:緊張させる奴だもんね。
太田光:何なんだろうな、あのオーラというかさ。怖いんだよ。
田中裕二:怖いのよ。で、ちょっとツンデレ的な感じで。
太田光:そうなんだよ、あれがさぁ、たまんないんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:俺、もうメロメロじゃん、木村に対してはさ(笑)
田中裕二:ふふ(笑)知ってるよ(笑)
ラジオ共演でクールな木村拓哉
太田光:で、パッて覗いたらさ、もう木村がヘッドホンかなんかしててさ、いるわけ。で、俺がしょうがないから拳銃「パンパンパンパン!」って。普通さ、「ああ!」とかリアクションするじゃない。
上田晋也:ああ、まぁまぁ。
太田光:アイツ、全く動じないんだよ。
上田晋也:ふふ(笑)
太田光:「なに?」みたいな感じで。
上田晋也:はっはっはっ(笑)やっぱ嫌われてんだよ(笑)
太田光:「どうしたの?いつもそのコルトガバメント持ってんの?」みたいなさ。拳銃とか言えよ、みたいなさ。
上田晋也:はっはっはっ(笑)
太田光:種類で言うなよって(笑)
上田晋也:正式名称でね(笑)
太田光:カッコイイんだ、それがまた(笑)
上田晋也:うん。
太田光:「なんだお前、ボディガードだろ!」って。今、『BG』をやってるから、「ボディガードなのに撃ち返してこないのかよ!」って言ったら、「俺がやってるのボディガードで、民間だから拳銃持っちゃいけないの」って(笑)
上田晋也:はっはっはっ(笑)マジ返しかい(笑)
太田が木村拓哉本人に伝えた「木村拓哉の魅力」
太田光:あんまり気が付かないその人の魅力、木村拓哉の共演者が輝くんだよね。他のドラマじゃ気がついてないのが、木村拓哉と共演すると、その人の魅力が輝く。
木村拓哉:いや、そんなことないですよ。
太田光:だからみんなやりたがるんじゃない?一緒に。
木村拓哉:そうかな。でも、そんなことないですよ。凄く熱く作業してくれて、本当に…現場自体が本当に温かい現場なのが、いつもありがたいなぁって思って。
太田光:それは、座長の魅力もあるんだと思うよ。だって、他じゃ大した演技しない奴らがさ(笑)
木村拓哉:誰だ(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)いや、誰とは…(笑)
木村拓哉:言えんのか?それは(笑)
なんでも絵になる木村拓哉
太田光:「いい?木村いる?」って。「います」「今いい?」「あ、今、お弁当食べてます」って言うからさ、「あ、本当?」って。パッて開けたらさ、木村が叙々苑弁当食ってるんだけどさ、その食い方がカッコイイんだよ(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:なんかもうさ、できないんだけど。もうカッコイイんだよ、叙々苑弁当の食い方が。
田中裕二:食い方がね(笑)
太田光:で、俺、思わず開けてさ、木村と目が合ってさ。「カッコイイ~!」って(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「お前、なに?マックもカッコイイけど、叙々苑弁当もそんなに格好良く食べれんの?」って。
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:って言ってさ。で、木村はもうさ、何も言わず、こっち見てさ、ニヤッて笑って、「またまた。バカなこと言ってるよ」みたいな、その笑顔がまたたまらないわけだよ、アイツの。
田中裕二:うん(笑)
太田光:もうさ、ニヤッて笑ってさ、無視して食べ続けてるわけ。
田中裕二:うん、うん。
木村拓哉にキュンとしてしまう太田
太田光:でも、その冷蔵庫の開け方がまたさ、バッて開けて、ガシャンってとるみたいなさ、あの感じ分かる?
田中裕二:ああ、分かるよ(笑)
太田光:「これ、木村だ」って。バンッて開けて、ガシャンってとって、バンッて閉めるみたいな。
田中裕二:うん。
太田光:で、指の間に瓶を入れて。
田中裕二:ああ、はいはい。
太田光:「絶対、木村拓哉だ」って思って。そしたらさ、ガラッと開けて、入ってきたんだよ。
田中裕二:うん。
太田光:で、俺、タバコ吸ってんじゃない。
田中裕二:うん。
太田光:魂抜けたような感じで。それで、俺のすぐ隣にパッと座って。「あ、木村来たのかな」って。その時、まだ半信半疑で。
田中裕二:うん。
太田光:そしたら、パッと俺の前に、リポビタンDを。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:俺の方を見ずに、手だけで俺の目の前に。冷蔵庫から2本とったんだよ。自分の分と、俺の分。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:で、俺の方を見ないで、手だけで。
田中裕二:完全にドラマのシーンじゃねぇか(笑)
太田光:もうさ、「カッコイイ~!」みたいなさ。
田中裕二:完全にドラマだよ、それは(笑)
太田光:凄いよ、アイツは。
田中裕二:凄いよね、そういうのね。
太田光:「キャー!」って言っちゃったもん。もう、壁ドンされた女みたいになっちゃってさ。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:キュンとしちゃってさ。「ありがとう」なんつってさ(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)いや、分かるわ(笑)