2022年1月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、飲み会で悪口を言って嫌われてしまう人の特徴を指摘していた。
矢作兼:悪口が嫌いな人は基本、そんないないんですよ。
小木博明:うん。
矢作兼:なのになぜ、(飲み会で下ネタよりイヤという人が7割)こんなになってるのか。
小木博明:はい、はい。
矢作兼:これはね、悪口を仕掛けた人が下手なの。
小木博明:うん、うん。
矢作兼:あんまりその人のことを嫌いじゃない人のことを言ってんのかな、とか。
小木博明:はい、はい。
矢作兼:大体ね、俺、思うんだけどこういう時ってね、ちょっと探りを入れるよ、普通。
小木博明:うん。なるほどね、そりゃそうだよ。
矢作兼:たとえば田中さんの悪口を言いたい時、「田中さんってさ、別に嫌いじゃないんだけど、変わってるよね」みたいな(笑)
小木博明:まぁまぁ、そういうところからね。
矢作兼:「あの人、変わってるよね。この前さ…」って言った時に、相槌が「ああ、分かる分かる。私もちょっと苦手」とか言ってきたら、「よし!」っていうことで。
小木博明:そう。たしかに。
矢作兼:相手もそうなんだって思ってから行くもんじゃん。
小木博明:たしかに。引き出させようとしてね。
矢作兼:ねぇ。
小木博明:「あ、きたな」って思ったら言うもんね。
矢作兼:そうでしょ。
小木博明:下ネタもそうだもんね、大体ね。
矢作兼:下ネタもそうでしょ、探り入れてからじゃん。
小木博明:探り入れないとおかしいもん。
矢作兼:だからね、嫌われる人ってね、絶対探りを入れないで、いきなり相手がその人のことを嫌いだって、リサーチもせずに言い始めてんだよな。
小木博明:そうなのよ。たしかにそれだと本当に不快でしたかないよね。
矢作兼:不快でしかないよな。こっちは何とも思ってない人をさ。
小木博明:たしかに、それはダメだな。結局、そいつが悪いんだよ。
矢作兼:下手なんですよ、これ。悪口を言うのが。