2022年1月11日放送のTBSラジオ系の番組『伊集院光とらじおと』にて、お笑い芸人・伊集院光が、同番組終了の原因と噂されるTBSラジオへの不信感を匂わせる発言か、「伊集院光じゃないとダメだという人たちと一緒に、物を作っていく…」などと語っていた。
伊集院光:なんて言うんですかね。色んなことがあって、悩んできて。その中で、色んな人からも助言を受けたり、考え抜いたりしてきましたけど。
一番自分の中で、ラジオをやっててよかったな。そして、「あ、なるほど。僕はこの6年間のラジオの中で、こういうことを学んだんだ」って思ったのは、パラスポーツとのコーナーで、パラアスリートの人たちにたくさんお会いして。
人生の中で、描いていた未来像が事故や病気によって、絶たれてしまった時に、ふてくされてしまうのでもなく、自暴自棄になるのでもなく、良い人生にするために、「じゃあ、ここからどうする?」っていう切り替えの心強さみたいなものを、凄く教わりまして。
なんか自分は、面白い『伊集院光とらじおと』っていうものは、止めますけども。伊集院光のラジオの人生とか、それがダメなら伊集院光のおしゃべりの人生とか。さらには、伊集院光の人生みたいなものを、ここから前向きに、ちょっと立て直していこうかなっていう。
で、とにかく、僕は伊集院光じゃなきゃいけないんだって人たちに向けて喋って。伊集院光じゃないとダメなんだっていう人たちと一緒に、物を作っていくっていうことだけは、ぶらさずにやっていこうっていうことと。
今後、ちょっとになりますけど、前向きに、一生懸命やることしかできないので。でいて、最終的にいい終わり方をしていこうと思っています。
今日もこれ時間ギリギリで、まぁ話すことは以上なのか、もっといっぱいあるのかよく分かりませんけど、とりあえず、遅くなりましたが、ご報告です。明日も、ぜひ聞いてください。