2020年5月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、さだまさしが映画『長江』で28億円もの制作費がかかったのは「人件費とフィルム代」だったと告白していた。
さだまさし:映画『長江』は、制作費が28億かかったからね。
伊集院光:はっはっはっ(笑)ちょっと待ってください、さださん、『スター・ウォーズ』を撮ったわけじゃないですよね?(笑)
さだまさし:全然。『スター・ウォーズ』よりは予算少ないですけど。
伊集院光:はっはっはっ(笑)
新井麻希:何代がそんなにかさむんですか?
さだまさし:人件費でしょうね。やっぱり3班連れてったんでね、撮影隊を。それで、西から東まで、長江を軸にして、あちこち行けたんでね。
伊集院光:うん。
さだまさし:3班かけて、100万フィート(約305km)撮ったでしょ。
伊集院光:100万フィート(笑)
さだまさし:しかも、35mmフィルム持ち込んだんですよ。
伊集院光:はい、はい。
さだまさし:だから、これだけでもね、それはお金かかりますわねぇ。
伊集院光:はい。
さだまさし:まぁ、これは市川崑先生にお願いして、まとめていただいたんで、僕は監督はやってないです。現場監督だけです。