2021年12月15日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之が、番組ディレクターから「本当に絶望した言葉」を言われたことがあると告白していた。
板倉俊之:一回ね、俺が本当に絶望した言葉があって。
佐久間宣行:うん、うん。
板倉俊之:飯食ってる時に、本当、もう実力あるって言われてるディレクターさんです。
佐久間宣行:ほう。
板倉俊之:仕事減り始めぐらいかな。「板倉さんのことを、面白くないって思ってるスタッフは多分いないです」と。
佐久間宣行:うん、うん。
板倉俊之:「ただ、今求められてるのって、楽しいお兄さんなんですよね」って言われたんですよね。
佐久間宣行:ああ…
板倉俊之:「じゃあ、楽しいお兄さんじゃないわ、俺」って。
佐久間宣行:そうだね。
板倉俊之:ズドーンと刺さって。で、楽しいお兄さんになって、生き残るか。ロックンローラーとして死ぬか(笑)
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
板倉俊之:だからね、僕、異常なのか分からない。最初に、好きになってくれた人たちを裏切りたくないっていうのがずっとあって。
佐久間宣行:うん。
板倉俊之:あとは、(秋山)竜次の目もある。
佐久間宣行:竜次の目と、あと、インパルスとしてネタを出した時に面白いって言ってくれたお笑いを好きな人たちの気持ちをっていう。
板倉俊之:そうなんですよ。
佐久間宣行:ファーストアルバムね。
板倉俊之:だから、「これやればウケんだろうな」ってネタあるじゃないですか。誰でも好きな、スナック菓子みたいなネタをやってる奴がいるから。
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
板倉俊之:スナック菓子で美味しいって言われても嬉しくないんですよね。
佐久間宣行:うん。