2021年1月26日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、インパルス・板倉俊之が初対面で言ってくれた「どう?絶望してる?」という一言が嬉しかった理由について語っていた。
若林正恭:俺、最初テレビの仕事いただいて1年目ぐらいの時に、「いや、こんな世界なの?」って思ってたんですよ。
板倉俊之:ああ。
若林正恭:でも、誰にも言えないじゃないですか、「今、ノリにノッてる」とか紹介されるから。
春日俊彰:そうだね。
若林正恭:でも、板倉さんと初対面の時に、板倉さんが近づいてきて、肩ポンッてやって、「どう?絶望してる?」って(笑)
春日俊彰:はっはっはっ(笑)それがファーストコンタクト?(笑)
若林正恭:それが最初(笑)
春日俊彰:一言目?
若林正恭:そう、そう。めちゃくちゃ嬉しかったの、それが。
春日俊彰:ああ、分かってもらえるから?
若林正恭:そう、そう。
春日俊彰:それ、板倉さんテレビとか見てて…
板倉俊之:見る側から始まるわけじゃん。で、出る側になると、そっち側も見えるわけじゃん。
若林正恭:ああ。
板倉俊之:で、色んな先輩だのなんだのが楽屋挨拶だのなんだのって、色々経験してる、あの時の俺ぐらいの感じだろうなぁ、若林…「どう?絶望してる?」って。
若林正恭:はっはっはっ(笑)
春日俊彰:そこに繋がる(笑)
若林正恭:凄い嬉しかったんだよなぁ、あれ。
稲田直樹:分かってくれたんですね。
若林正恭:分かってくれて。