2021年11月30日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、加藤茶がBPOによる「痛みを伴うお笑い」否定に「俺たちの歴史をどうしてくれるんだ」と嘆いていたと明かしていた。
太田光:加藤茶さん曰く、「森光子さんは凄かった」と、コントでも。
田中裕二:うん。
太田光:とにかく、自分が一番笑いをとりたかったっていう。
田中裕二:うん。
太田光:あの当時の、言ってみりゃあさ、お笑い界のトップに君臨しているドリフターズに、いくら大女優とは言えど、アウェイじゃん。
田中裕二:うん。
太田光:そこに一人で入ってって、全部持ってこうとするんだって。
田中裕二:凄いよね。
太田光:「それがやっぱり凄かったね、あの人は」って言ってたよ、カトちゃん。
田中裕二:ああ。
太田光:で、ドリフなんて当時は、そういう意味じゃさ、『全員集合』なんかでも、PTAから目の敵にされててさ。
田中裕二:うん。
太田光:で、今、「痛みを伴うお笑い禁止だなんて言ってますけど」って。
田中裕二:うん。
太田光:「そうだよなぁ。どうすんだよ。だって、痛くなかったらしょうがないだろ」みたいな(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「痛いから面白いんだよ、あれ」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「痛くなかったら何も面白くないだろ。思いっきりいくから面白いんだよ」って。「いかにそれをやるかっていうんで俺ら、一斗缶から何から全部開発してやっててさ」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:「たらいまで受け継いで。俺たちの歴史をどうしてくれるんだ」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)本当そうだろうなぁ。
太田光:ねぇ。「最初、殴り棒から始まったんだよ」って。「殴り棒から、お菓子の缶からさ、一斗缶になって、最後、たらいまで行き着いたんだから。その歴史をどうしてくれるんだ」って。
田中裕二:はっはっはっ(笑)
太田光:カトちゃん言ってんだよ(笑)
田中裕二:それは説得力あるよね。
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:それで日本中が笑ってたんだから。
太田光:そう、そう。それで日本中が笑ったんだよ。
田中裕二:そう。
太田光:だからもうさ、「そういうもんだろう」って。
田中裕二:うん。