TKO木本、木下の「ペットボトル投げつけ事件」が最悪な展開を迎えたのは「翌日のとある行動」が元凶だったと明かす

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2021年8月8日配信開始となったYouTubeチャンネル『街録ch』の動画にて、お笑いコンビ・TKO木本武宏が、相方・木下隆行の「ペットボトル投げつけ事件」が最悪な展開を迎えたのは「翌日のとある行動」が元凶だったと明かしていた。

木本武宏:その時に篠宮が…篠宮って凄い俺ら長いこと付き合いあるから、仲いいし。

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三谷三四郎:はい。

木本武宏:陰でそれを言うてるのが気持ち悪いから、みんな。ちゃんと笑いにしよう、と。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:「たしかに木下さん、イジられんのあまり好きじゃないの分かってるけど、俺突破口開くわ」言うて。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:ほんで、ライブの最後に、たまたま俺が毎年ね、「じゃあ、篠宮」って。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:「今年の先輩に対しての総括をよろしく」っていうのをやってたんです。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:その年もやってて、「じゃあ、篠宮。2018年の俺たちへのダメ出しよろしく」って。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:要はイジってくれるコーナーなわけ。ドーンってウケて、で、木下最後に持ってきて。「あのお金の件、どうなってるんですか?ネコババしたんでしょ?」って言いよったんです。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:で、お客さんドーンって笑って、めっちゃウケたんですよ。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:そこはもう、エピソードとして完璧やったんですよ。で、さすがは篠宮、と。木下美味しくなった。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:「もうこれで、これからイジれるな」と思ったら、木下がダルマみたいな顔色になってたわけですよ。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:「え?キレてる」って。

三谷三四郎:分かるんですね。本気のやつだって。

木本武宏:うん。で、もう一個、さんまさんの『向上委員会』、木下が柏餅のキャラクターでダダスべリした回があって。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:それも身内では伝説やったから、それも言うて。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:それも木下からしたら、イーッてなって。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:それで俺は、進行役やったから、お客さんに「よいお年を」みたいなことをしてて、ちょっとみんなと遅れて楽屋戻ったら、篠宮が顔を押さえてて。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:「どうしたんや?」って言ったら、「ペットボトル投げられて」って。で、「これで許したるわ」って言うて、帰った。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:全員、「なんやねん、アイツ」みたいな。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:でも、篠宮からしたら、「言わんかった方がよかったんですかね」みたいな。でも、それだけやったらそれで終わってたんやけど。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:次の日に、木下が篠宮に電話かけてきて、「昨日のこと気まずいし、電話くれはったんや」って思って、「もしもし」って普通に出て。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:ほんなら木下が「なんでお前、あんなん言うたんや!」ってまたブチギレてきて。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:ほんで、篠宮からしたら、「いやいや、昨日これで許したる言うたがな」っていうのがあるから。木下ももう、腹立って言葉選ばずに言うたんやろうね。俺も聞いてたわけちゃうから。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:篠宮の中で、許されへん言葉があったみたいで。

三谷三四郎:はい。

木本武宏:それでもう、カチーンきて。ペットボトル投げられたことに篠宮が怒ったわけでもなく。

三谷三四郎:その後の…

木本武宏:目、赤くなったけど、次の日、腫れてるわけでもなく。篠宮は普通にしたかった。でも、そんなことあったから、みんな「どういうことやねん」ってなって、それを聞いた時、ホンマに俺は「どういうことやねん」ってなって。

三谷三四郎:はい、はい。

木本武宏:なんせペットボトルの現場を見てなかったから。事の重大さっていうのがやっぱりそれ聞いた時、「これは最悪やな」ってなって、「謝れ」って話になってんけど、すぐ謝らんかったのよね。

三谷三四郎:ああ。

木本武宏:で、謝らずに。当然、誰かが誰かに言うし、ワーッと広がって、週刊誌に載ってしまった。

三谷三四郎:ああ、なるほど。

木本武宏:ほんで、えらいことになってしまった、と。

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