三遊亭円楽、伊集院光との二人会で「伊集院はきちんとしたファンを持っている」と感じたと語る「期待されて。ちゃんと期待通り終わっての拍手・空気感。最高だったよ」

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2021年6月15日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、落語家・三遊亭円楽が、伊集院光との二人会で「伊集院はきちんとしたファンを持っている」と感じたと語っていた。

三遊亭円楽:最近、思ったのは…キャパシティを50%でやらなきゃいけない。その代わり、その50が100になってたね。

伊集院光:うん、うん。

三遊亭円楽:だから、お客様って、やっぱり失礼だけど量より質だね。

伊集院光:ああ、そうですね。

三遊亭円楽:だから、良質なお客様の前で。そういう意味で言うと、伊集院はきちんとしたファンを持ってるからね。

伊集院光:ありがとうございます。

三遊亭円楽:自分のファンの前でもって、期待されて。ちゃんと期待通り終わっての拍手、空気感。それがあったから、最高だよ。

伊集院光:なんか、僕、落語で凄くいいなって思うのは、亡くなった談志師匠、わがままで偏屈で有名な談志師匠が、落語の終わりだけは「素敵な夜をありがとう」って、お客さんに感謝する。

三遊亭円楽:うん。

伊集院光:要するに、「この出来の良い落語ができたのは、皆さんの作ってくれた素敵な夜のおかげです」っていうのは、まぁ素直な。生意気言うようですけど、素直な瞳で言いますよね、不思議なもんでって言うか。

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