2021年3月10日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、R-1グランプリを見ていて「生放送での裏のドタバタ」で制作スタッフの気持ちが「痛いほど分かって、正直、ネタに集中できなかった」と告白していた。
佐久間宣行：R-1グランプリ優勝はゆりやんレトリィバァで。ゆりやんは、THE Wから面白かったから、コンスタントに面白いネタ作ってるなぁって思ったんだけど。
まぁ僕、制作の人間からすると、もうねぇ、途中からなんつったらいいんだろ。スタッフの気持ちというか、裏のドタバタの気持ちが痛いほど分かって。正直ね、一回目見たとき、ネタに全然集中できなかった(笑)
「大丈夫か？分かるぞ、俺も生放送色々やってるから分かるぞ。今、大変なことが起きてるだろ」っていう(笑)その気持ちでね。まぁ、生放送自体は本当大変なんだけど、ここでも何回か話した、たとえば『ウレロ』生放送やった時に、完璧に準備してたつもりだったんだけど、笑い待ちになって、どんどん、どんどん尺押してったりとかっていう。
尺押す感がハンパなかったもんね。あんなに素敵な審査員たちなのに(笑)
