東野幸治、吉本興業がコロナ禍で大赤字であると説明を受けて自主的に「楽屋のケータリングは要らない」と申し出たと告白「苦渋の選択です」

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2021年1月20日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第101回にて、お笑い芸人・東野幸治が、吉本興業がコロナ禍で大赤字であると説明を受けて自主的に「楽屋のケータリングは要らない」と申し出たと告白していた。

東野幸治:一回、家帰って改めてその話(東野幸治、チーフマネージャーから「コロナによって、吉本興業は完璧に赤字」であると説明を受けたと明かす「営業もほぼない、みんな生活困っている」)を思い出して。「そうか、吉本赤字かぁ」と思って。で、僕にできることはないかなぁと思って。

手っ取り早くできるのは、仕事現場にマネージャーがいつも買って用意してくれてるケータリング。週刊誌、ゴシップ雑誌、コーヒーなどなど全部もういらん、と。やめようと思ったんです。

で、次の日仕事行って、「吉本が赤字って聞いたから、もう俺、ケータリングいらんわ」と。「ゴシップ雑誌もいらんし、新聞もいらんし、コーヒーもいらんし」と。

ほんなら、月にしたらいくら?3~4万ぐらいかかってるんじゃないですか、ケータリング代。かける12やったら、36万とか40万とかなるから、社員1人の給料になるじゃないですか、1ヶ月のね。そんなもらってるかどうか知りませんけど。

まぁ、それぐらい浮くんであればということで、苦渋の選択です。今までずーっともう楽屋にあるゴシップ雑誌の情報を得て、バラエティ番組でゲストに来た方に嬉々として、その辺の話を聞いたり、根掘り葉掘り聞いて。

色んな人からね、「性格が悪い、根暗、陰気、しつこい」ってめちゃくちゃ言われて。でも、ディレクターが喜ぶと思って、噂の真相を聞き出したりとかしてたんですけれども。

もういよいよ、その手元の原資がもうないですから。もう、ゴシップ兄さんという肩書き、今回をもって、下ろさせていただきます。

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