2020年3月13日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第11回にて、お笑い芸人・東野幸治が、ダウンタウン・浜田雅功は無駄な収録を行わないため、オンエア分のトーク尺が足りなくなり、番組スタッフが「差し込むVTRでスローを多用した」と明かしていた。
東野幸治:『ごぶごぶ』っていう番組はですね、浜田さんと僕が、「五分五分」になって、毎日放送での番組で、深夜ロケをするという番組なんです。
3年、4年ぐらいやってたんですかね。今は違うパートナーで浜田さんやってますけど。いや、これはいっぱいありますよ。
とにかく、ダウンタウンの浜田さんと仕事するって、対対でするなんて初めてですし、緊張もするし。なおかつ、スタッフも…『4時ですよーだ』って、昔やってた番組のスタッフですから、面識あるから、友達のような感覚ですし、仲間のような環境ですから、無理も効くし。
なおかつ、1時間番組ですけど、CM抜いたら40分とか、42分とかなんですけど、スタジオの浜田さん、『ジャンクSPORTS』、たとえば昔、30分番組を26分、スタジオで終わらすとか。
あと、オンエアでショートするでってこともあったらしいですよ、浜田さん。なんせ、『4時ですよーだ』って生放送、月-金でやってましたから。無駄なことを喋ってももったいない、次の収録で喋ったらエエやんって考えですから、できるだけカットさせないようなスタイルで。
これやってるの今、芸能界で浜田さんだけやと思うんですけど。『ジャンクSPORTS』とかもね、さっき言った30分番組で25~6分撮ったりとか、もうぎりぎりなんですよ。
ある時なんて、俺が聞いた話ですよ。ショートしてるんです。オンエア分の喋りがないんです。「じゃあ、どうする?」ってなった時に、短いVTR何本か使うんですけど、そのVTRの中で、スローを多用して時間調整したりする番組なんですよ。