東野幸治、蛭子能収が72歳で認知症と診断されたことにショック「他人事じゃないなぁ」

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2020年7月12日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第49回にて、お笑い芸人・東野幸治が、蛭子能収が72歳で認知症と診断されたことにショックを受け、「他人事じゃないなぁ」と思ったと語っていた。

東野幸治:奥さんも、そのロケに同行して。姿は映ってないんですけど、声だけいろいろね。

以前、認知症の初期だっていう診断を受けているけど、ちょっと改めてちゃんとセカンド・オピニオンとしてちゃんと見て欲しい、ということで今回行って。

「日常生活も最近、ちょっとままならない」っていうふうに奥さんが言ってて。奥さんが家でね、トイレ行くじゃないですか。ほんなら、蛭子さんは「奥さんがいなくなった」と思って騒いだり。

夜、寝言が凄く多くなっていたりとか。あと、幻視。幻を見る。洗濯カゴの中に、奥さんがいてるって思ってたりとか。テーブルのコップの中に、花が見えたとか。そういうふうに勘違いをしてしまったりとか。

で、その『主治医がみつかる診療所』の認知症っていうテーマの時に来る先生のところのクリニックに行って、そういう問診したりとか。あと、その先生がやることをちょっと真似してくださいって言って。たとえば合掌ね。手のひらとひらを合わせて、「合掌してください」って言ったら、合唱できます。

「手を広げてください」って言ったら、広げられるんですよ。「これできますか?」って、影絵とかで、蝶あるじゃないですか。「これ、できますか?」って言ったら、クロスにすると、親指と親指を重ねられないんですよ。

先生曰く、「2次元の認識はあるけど、3次元の認識はできない」っていうところなんですよ。その問診とかを色々した結果、レビー小体型認知症、アルツハイマー病合併の認知症である、と。

まぁ、軽度なんで良かったんですけど、いやぁなんか72歳でしょ?だから、20年後ですよ、僕の。いや、だからなんかねぇ、ちょっと怖くなりましたよね。

普段からね、今はなんか津軽三味線して指をちょっと動かしたり、最近だったらプレステ4買ってゲームして、指先動かしたり。あと、登山したりとか。ウォーキングするから、足の裏がいいっていうから、そんなんもやったりしてますけど。

いや、なんか他人事じゃないなぁとも思ったし。

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