伊集院光、M-1グランプリ2020決勝で見取り図・盛山に注目していた理由を明かす「コロナ禍でギャグリレーが流行った時に…」

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2020年12月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、M-1グランプリ2020決勝で見取り図・盛山に注目していた理由を明かしていた。

伊集院光:見取り図のCreepy Nutsの方の人いるじゃん(笑)多分、Creepy Nutsを両方掛け合わせると出るのがあの人のはずなんだけど(笑)

盛山君っていう子に、ずっと僕はタレントとしてお熱なのがね、もう随分前のことなんだけど、コロナ禍で、ギャグリレーが凄い流行ってて、色んなギャグリレー、リレーが乱立した時にね、盛山君が「俺に回ってきたやつは、全部エミネムに回してる」って言ったのね(笑)

それが凄い面白くて(笑)俺は何か尊敬したの。それが、「ギャグリレーなんて回されたってキツイんだよ」とか、あとは逆にあれを凄い100点満点で楽しいものとかじゃなくて、「全部エミネムに回す」っていうのが、僕の中では凄い面白くて。

それ以来、もう彼を見る目が違っちゃってるから。「この子、多分面白いこと言うんだろうな」と思ってずっと見ちゃってるから。

で、それに裏切らないことを見取り図のCreepy Nutsの方が言うんで。だから、それも…でも、やっぱり恐らく漫才っていう形態にするには、置きに行かなきゃいけないこととかもいっぱいあるんだろうし、とかあって。

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