伊集院光、劇団ひとりからの「ツイッターでフォロワーに冷たい」という指摘に「ラジオ番組での一枚一枚の投書のように、真摯に向き合ってしまうクセ」のせいだと語る

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2020年10月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、劇団ひとりからの「ツイッターでフォロワーに冷たい」という指摘に「ラジオ番組での一枚一枚の投書のように、真摯に向き合ってしまうクセ」のせいだと語っていた。

伊集院光:自分がラジオで出てきた理由は、一枚一枚の投書を「これは声なんだ」って思って。

劇団ひとり:ああ。

伊集院光:全部のハガキを見て、その中での面白い順をシビアに決める、みたいなことだと思ってきたから。

劇団ひとり:うん。

伊集院光:全部の声を、人の声なんだって思ってとるっていうのが。

劇団ひとり:ああ、なるほど。

伊集院光:最近やっと、「SNSに向かないんだ。SNSでそれをやったら、おかしくなっちゃうんだ」っていうのがやっと分かってきたの。

劇団ひとり:そこまで真摯に向き合う必要もない。

伊集院光:向こうが軽く書いてるものを、軽く受け止めるってくせをちゃんとつけなきゃダメだってなってきて。

劇団ひとり:うん。

伊集院光:「それはラジオの投書とは別なんだ」って思わないと。

劇団ひとり:うん。

伊集院光:「そろそろ、俺は廃人になる」っていうことは、分かってきた(笑)

劇団ひとり:はっはっはっ(笑)SNSとの距離感ですよね。

伊集院光:全く分かってない。

劇団ひとり:うん。

伊集院光:未だに夜の番組で、ネタ、全部見るんだよ。

劇団ひとり:凄い。

伊集院光:「それをやったから、なんとか残ってるんだ」って思いが、SNSに向いたら、そのSNSの来る雑さと量がハンパない。

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