2020年9月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、極楽とんぼ・加藤浩次と15年前、「山本圭壱の不祥事による謹慎」当時のことを「笑って話せる日が来た」と感動したと語っていた。
佐久間宣行:先週はスペシャルウィークということで、加藤浩次さんが来てくれました。俺、もしかしたらこのラジオやってて、伊集院さんが来た時もそうだったけど、あれって始まったばっかりだったから。
一番、業界の人に言われたかもしれない。みんなね、「面白かった」はもちろん言ってくれるけど、「加藤浩次はカッコイイなぁ」ってオッサンがみんな言うっていう(笑)
たしかにね、その後の『スッキリ』も全然関係なくやってたね。鉄人だなぁって思ったけど。
加藤さん、山本さんとの事件をちゃんとあそこで話せたから。ずっと15年間さ、話す相手いないのよ。あの思い出って、俺と加藤さんと当時のディレクターと、作家の鈴木工務店さんしか知らないから。あの立てこもり事件ね。
佐久間宣行P、山本圭壱が謹慎する2日前に起きた番組収録中の「事件」を語る「山本さんが楽屋に鍵を閉めて…」
佐久間宣行P、加藤浩次が山本圭壱の不祥事による吉本興業の契約解除後に「俺が本気で山本を怒ってたら、なんか変わってたと思う?」とつぶやいていたと明かす
翌日、工務店さんから「ラジオ、面白かったです」と。「あの話、笑って話せるようになって、よかったですね」ってLINEがきて、俺、ちょっと泣いちゃったからね(笑)
ついに15年前の事件とか、諸々あったことを、笑い話で加藤さんと話せる日が来るなんてっていうのを、それ工務店さんが聞いててくれて、LINEくれて。あれに関しては、一くだりついた気がする。
あと、加藤さんの企画、いい加減にウチの編成、通して欲しいなっていうので、企画書書き続けますよっていうふうに思ってます。