神田伯山、宮藤官九郎演出の舞台で荒川良々に講談の指導を行うも「カミさんの方が的確にアドバイス」していて赤っ恥「講談の指導すら一人でできないのか」

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2020年8月28日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、宮藤官九郎演出の舞台『劇場の灯を消すな!本多劇場編 特ダネ!皆川スポーツ in 演劇とパンケーキの街、下北沢。宮藤官九郎と細川徹責任編集』で、荒川良々に講談の指導を行うも「カミさんの方が的確にアドバイス」していて赤っ恥を書いてしまったと明かしていた。

神田伯山:(荒川良々への講談指導で)「リズムよくやると、それだけで拍手出るんですよ。ですからね、拍手が出るぐらいにワーッて勢いこんでやるといいんですよ」って言った時に、「コイツ、まだ無観客って知らねぇんだ」っていう(笑)

で、遠くにいたカミさんが「この公演、伯山先生、無観客みたいです」って言った時に、「あ、そうなんだ」っていう。

ポンコツだな、お前っていう(笑)だから俺も、カミさんにアドバイス聞いちゃったりして。「なんか問題あるかな?」みたいな(笑)そしたら、カミさんの方が的確にさ、「あ、こういうところを直したほうがいいかもしれないですね」っていうのをさ。

俺が真ん中で一番それを受けて聴いてて、カミさんは一番端で聞いてんだけど、一番端のカミさんに、「ねぇ、どうかな?俺、いいと思うんだけど」って。宮藤さんとかも「お前、どんだけかかぁ天下なんだ」っていう(笑)

何一つ自分…講談の指導すら一人でできないのかっていう(笑)「とってもいいと思うんだけど、どうかな?」なんつって。「ワインを出すくだりとかが、ワインに見えなかったんで、なんかそれちょっとワインに見えなかったんで、一回、くぐらす感じで匂い嗅いだりすると…ただ、今の荒川さんのやり方だと、日本酒みたいに見えちゃってるんで、ワインも後で振りになるんで、それが大事かなと思います」って。

お前、的確だなぁ!なんか、よくできてんなぁって思って(笑)俺と見てるところ違う、と思って(笑)

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