東野幸治、吉本興業は『ごっつええ感じ』『笑ってはいけない』や住みます芸人といった「ほとんどハズレ企画の中、稀な当たり企画」で「巨大な会社になって」と語る

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2020年6月29日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第44回にて、お笑い芸人・東野幸治が、吉本興業は『ごっつええ感じ』『笑ってはいけない』や住みます芸人といった「ほとんどハズレ企画の中、稀な当たり企画」で「巨大な会社になって」と語っていた。

東野幸治:大崎・岡本が一生懸命なんかね、レーベル作ったり、なんかそういう売り上げを伸ばしていって。で、吉本興業っていうのが、その小さいプロダクションから大崎さんを中心とした大きなプロダクションになったんですよ。

で、吉本って不思議なところで、色んな企画するんですけど、大体ハズレるんですよね。でも、たまに当たったりするんですよ。それでよしっていう会社なんですよ。

住みます芸人とかね、今からもう5年、6年、7年くらい前ですか。都道府県に住みながら、小さな仕事を自分で拾い上げてやっていこうと。テレビ、ラジオ、劇場ってもう、数決まってるし。

6,000人、吉本芸人いてるからなかなかこれ難しいでってなった時に、大崎さんの案で、「住みます芸人」っていうのを。「そんなん大丈夫?誰が行くの?」みたいなことを言ってたんですけど、結果なんか今、住みます芸人で住んで、地域密着でちゃんと稼ぎもあって、成功してる人がたくさん行ってるって聞くし。

それにかこつけて、次は「アジア住みます芸人」って、中国や台湾やインドネシアや、ドコドコやって言うて、そこで住んで、現地の言葉覚えて、向こうのテレビ局でバラエティ番組に出てる奴もおるし。

なんか、ジャカルタかなんか、元インドネシアのアイドルグループ辞めた人と結婚して、そのアイドルの女の子は、そこの国で大金持ちで。なんか悠々自適になってるって人もいてるって聞くし。

結果的にそれもなんか良かったりもするし。あとね、そういうビデオとか、DVDとかの時代。だから『ごっつええ感じ』とか、『笑ってはいけない』とか、今やったら『ドキュメンタル』とか、そういうのもめちゃくちゃ売り上げとしては上がってたんじゃないですか、吉本として。で、巨大な会社になって。

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