2020年2月29日放送のテレビ東京系列の番組『ゴッドタン』(毎週土 25:45-26:10)にて、お笑い芸人・劇団ひとりが、フジテレビ系の番組『脱力タイムズ』でのアンタッチャブル10年振りの漫才を、「事前打ち合わせなし」だと信じていなかったと明かしていた。
劇団ひとり:アンタッチャブル復活っていうのがね、かなり大きなニュースでございました。飯塚さん。
東京03・飯塚悟志:いや、これは本当にね、『脱力タイムズ』見てて、山崎が出てきた瞬間にもう感動で、ちょっと涙出てきちゃったくらい。
劇団ひとり:おお。
飯塚悟志:そう、あの二人並んだ絵面(えづら)、こんなに感動的なのかっていうぐらい。
劇団ひとり:うん。
飯塚悟志:いや、ちょっと凄かったですねぇ、あれは。
矢作兼:ねぇ。
飯塚悟志:で、あの後、漫才続けたけど、全然サビてなかったでしょ。
劇団ひとり:うん。
飯塚悟志:あれ、ドッキリだから。あれ、ガチのドッキリだから、本当にネタ合わせも何もしてないんですよ。
劇団ひとり:そう。
飯塚悟志:本当に10年ぶりにセンターマイクの前に立って漫才をするっていう。
劇団ひとり:うん。
飯塚悟志:で、あんだけ面白いっていうのが、もう本当凄いなって思って。
劇団ひとり:あれ、結構さ、みんな信じられないんだよね、出来すぎて。
小木博明:出来すぎて信じられない。
劇団ひとり:俺、中居さんと一緒に見てたの。
飯塚悟志:ああ。
劇団ひとり:「ああ、これドッキリって言いながら、事前に知らせてんじゃん」って。
飯塚悟志:うん。
劇団ひとり:「だって、こんなできるわけないもん」って言ってたから、「いや、二人はできるんすよ」って俺、言ったけど。
飯塚悟志:そう。俺らは知ってるよね。知ってんの、俺らは。
劇団ひとり:うん。
飯塚悟志:あの二人の凄さを。
劇団ひとり:そう、そう(笑)できるんだよ、あれが。
矢作兼:だって、10分の漫才の台本、2行しか書いてなかったんだもん(笑)
飯塚悟志:そうなんだよ。
矢作兼:それ、できちゃうんだから。