古舘伊知郎、息子・佑太郎の「恋は時間がかかった方が楽しい」という恋愛観をバッサリ「そんな子に育てた覚えはない」

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2019年7月5日放送のニッポン放送のラジオ番組『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎月第2もしくは第3金曜 22:00-24:00)にて、フリーキャスターの古舘伊知郎が、息子・佑太郎の「恋は時間がかかった方が楽しい」という恋愛観をバッサリと斬り捨てていた。

古舘伊知郎:さっき、(放送作家)柳沢が教えてくれたけどね、ネットではねぇ、古舘佑太郎君はね、こういうことも言ってるらしいの。テレビでは言ってないんだけど。

「恋は時間がかかった方が楽しいと思う」って。なんかの取材に答えて。「ちょっとずつ育んでいった方がいいと思う。友達から恋人になるプロセスが一番楽しい」って、恋愛観を語ってるんだって。

これは、バカも休み休み言ってもらいたいね。このコメントに関しては、どうのこうのじゃなくて、はっきり言わせてもらいたい。これは裕太郎、聞いてないかもしれないけど、そんな子に育てた覚えはないですよ、ハッキリ言わせてもらうけど。

それは、大した父親じゃねぇよ、俺は。ろくなもんじゃねぇところもあるのは認める。しかしながらね、恋はちょっとずつ育む?恋っていうのは、ドーパミンの仕業なんですよ、脳の扁桃体から出る、神経伝達ホルモン、シナプスからシナプスへ渡るんですよ。

そうやって、グイーっと上がって、グーッと冷めるもんなんですよ。長く育むっつーもんじゃないじゃないですか、別に。もっと若いんだから、好きにやりゃいいんですよ。

これ、友達から恋人になるとか、一番楽しいって、友達から恋人なんかなるわけないんですよ。恋人から友達になるっつうんだって、偽善なんだから。夫婦が離婚してから友達になるとかね、恋人から友達になって未だにいい関係、あの離婚した樋口卓治が言ってますよ、放送作家の。「離婚してからの方が、よくカミさんの住んでるところ行って楽しい」って、全部嘘だ、そんなものは。

みんな、つるんつるんの抗菌グッズで固めたような、便座カバーみたいな何だかよく分かんない、本当に調子いいこと言うけどね、そんなキレイ、キレイじゃ世の中、渡れないんですよ。

俺はこれはどうかと思うね、その恋愛観。もうちょっとマシなラブソングを作ってもらいたいですよ。

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