古舘伊知郎、森喜朗の女性蔑視発言問題に「男社会のシーラカンス」「歩く博物館、ミスター男社会の生き残り」などと痛烈批判

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2021年2月5日放送のニッポン放送のラジオ番組『古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎月第2もしくは第3金曜 22:00-24:00)にて、フリーキャスターの古舘伊知郎が、森喜朗の女性蔑視発言問題に「男社会のシーラカンス」「歩く博物館、ミスター男社会の生き残り」などと痛烈批判を行っていた。

古舘伊知郎:ウケると思ったんだろうね、森喜朗さんもね。もうさ、男社会のシーラカンス、男社会がまだ続いて、女性議員の割合も圧倒的に少なくて。

今日も会見で小池都知事が、「国会の予算委員会など、見ておりますとどうお感じになりますか?皆様方。私としましては、圧倒的にネズミのようなダークスーツの男性が多すぎる。まだまだ女性の割合が、一気に五分五分になっていただきたいです、この発言を契機として」って言ってましたけど。

俺は、小池さん嫌いだけど、この発言はその通りで。女性議員がもっと増えるようにならないと、男女平等っていうまともな状況に至らないし。

今、そっちへ進んでるけど、安閑としていられない。やっぱり俺は、これ変な意味で言ってるんじゃなくて、女性の方が強いと思ってるから、本来的に。女性がもっと進出するのは自明の理。

今まで男尊女卑という、男側が作った神話の中を生きてたっていう昔があるだけであって。森喜朗さんは、そっから時代劇として登場してきてるっていうか。歩く博物館、ミスター男社会の生き残りな感じがするんだよ。

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