2024年6月15日放送のテレビ東京の番組『ゴッドタン』にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、四千頭身のバラエティ番組での機能不全ぶりに苦言を呈していた。
劇団ひとり:さっきから話しててもさ、MCとそれぞれ話すけど、トリオでお互い話したり、膨らませたりしないよね。
小木博明:そこで終わっちゃ。
劇団ひとり:「おい、お前待てよ」とか全然しなくない?
都築拓紀:ああ、やったことないかもしれないです。
劇団ひとり:恥ずかしい?
都築拓紀:恥ずかしいです。
板倉俊之:はっはっはっ(笑)なんで芸人になってんだよ(笑)
都築拓紀:それって、思い切ってるじゃないですか、もう。「いやいや」って。空気止めて、注目集めて、みたいな。注目集めた先に何が起きるか分からないし。
岩井勇気:それを決めておかないといけないんじゃない?3人で。一番ウケるパターンを。
都築拓紀:そういうの決めたことないです。
矢作兼:単純に、一人、一人、一人。だから、いいとも青年隊みたいなのよ。
板倉俊之:ふふっ(笑)
小木博明:はっはっはっ(笑)
矢作兼:三人じゃない。
都築拓紀:同じ目標に向かおうとはしてるんですよ(笑)
岩井勇気:なんか、お互いがお互いを応援してないっていうか。三人でやってた時のボケを、なんかスタジオでやってた時に、あとの二人は助けなきゃいけないんだけど、ちょっとスベってるみたいな、他全体の空気の方の味方になっちゃってるんですね、あとの二人が。
劇団ひとり:ああ。
岩井勇気:一番の味方でいなきゃいけない人間が、あっち側についちゃうっていうパターンがあるんですよ。
矢作兼:ああ。
都築拓紀:岩井さん、でもそれ合ってますわ。
板倉俊之:一人が喋ってる時に、他の二人が笑ってるとかは今日ないもんね。
後藤拓実:いや、でもそれどころじゃないんでね。
岩井勇気:いやでも、笑ってあげなきゃいけないんだよ。
後藤拓実:いや、だって面白いこと言った?
小木博明:言わなくても(笑)
岩井勇気:違う、違う。面白いことを見つけてあげなきゃいけない、最初に。今、面白いことを言いました、をMCに伝えるって作業をしてないから。