2020年10月3日放送のテレビ東京系列の番組『ゴッドタン』(毎週土 25:45-26:10)にて、お笑いコンビ・かまいたちの山内健司が、ニューヨークの失敗YouTube動画にマジダメ出ししていた。
屋敷裕政:僕たちのYouTubeで全く再生回数が伸びなかった動画はこちらです。「メン・イン・ブルブル」ですね。
これは、「メン・イン・ブラック」をパロディにして、僕らスーツ着て、真っ黒なグラサンかけて、渋谷の街に出て。で、スタッフさんが仕込んだエキストラの方が、「未確認振動物体」って言って、お尻に結構大きめなローターを入れてるんですよ。
劇団ひとり:はい、はい。
屋敷裕政:で、僕たちはスイッチ一個だけ持って、渋谷に飛び出して、色んな人にこうやってやって、誰に入ってるかって当てるっていう。
劇団ひとり:うん、うん。
矢作兼:面白そうだね。
屋敷裕政:僕らが『ゴッドタン』とか『くりぃむナンチャラ』みたいな番組やれたら、やりたいなっていう、ゴリゴリなお笑いの企画をやったんですけど、これは全く。
矢作兼:え?
屋敷裕政:全く再生回数いかなかったです。
劇団ひとり:なんでだろうね。山内さん、これはどう分析されますか?
山内健司:分かりにくいです。正解が分かりにくいっていうか。
矢作兼:ああ、なるほど。
山内健司:で、一番大事な「他の人に真似してもらえる」って要素がないじゃないですか。トップユーチューバーの人、あれやりますか?やらないですよ。
矢作兼:はっはっはっ(笑)
屋敷裕政:結構、お笑いの細かいところダメ出しされるというか(笑)
山内健司:いや、さらばさんのバイクを金色に染める、あれは最高形に近いと思う。
森田哲矢:この数分で、「さん」づけされてますから(笑)
山内健司:分かりやすさ、大事よ。