2024年3月11日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、トレバー・バウアーや清宮幸太郎ら「本家」野球選手たちに翻弄されるモノマネ芸人たちの悲哀について語っていた。
伊集院光:ウチのチームでやってる、アレックス君ていう凄い野球の上手いキャッチャーの子がいるんですけど。
その子が、今、宙ぶらりんになってる、去年までDeNAにいたバウアー投手に顔もそっくりなの、濃くて顔もそっくりだし、フォームも凄い似させて、完璧マスターして。しかも、かなりグレードの高いレプリカユニフォームで、バウアー選手の上下を揃えた上に、バウアー選手って特殊なピンク色のグローブ使ってんだよね。
そのピンク色のグローブを買ったところで、今、メジャーに戻りたいということで(笑)しょんぼりしてました(笑)この間会ったら、しょんぼり(笑)「やっとピンクのグローブが届いたのに」って言いながら、かなりしょんぼりしてましたね(笑)
だから、プロ野球モノマネの人たちって、やっぱそれなりに仕事もあるし、あとそれなりに営業とかも来るんだけど、みんな苦労するのは、まぁモノマネ全員そうか。本家がどうなるっていう。
リトル清宮も、清宮が入団した時から、元々右バッターだったの左バッターに変えてやってきたんですけど、当の清宮が全然出てこないっていう。しかも「今年こそは」っつって、そのリトル清宮も「今年こそは」と思ったんだけれども、自主トレーニングで大怪我して、開幕間に合わないっつって。
うん、地獄のような顔してましたね(笑)皆さん是非、お願いします。彼らのためにも頑張っていただきたい。
リトル清原、どうしてんのかなぁ?(笑)モノマネの人、本当大変だよね。そういうことだと、そこももちろんさ、便乗でなんとか頑張ってるって言われゃそれまでなんだけどさ。運命共同体に勝手になっちゃうからね。