2023年1月18日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、赤江珠緒に『たまむすび』を「10年後に復活させる」と宣言しておくことを提案していた。
博多大吉:本当、僕、武道館で客席見ながら、やっぱ本当、赤江さんの今回の件は止められないけど。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:にしても、「これ番組終わる必要あんのかな?」っていうのは、やっぱ今でも思ってて。
赤江珠緒:あら。
博多大吉:ぶっちゃけね、先週まで思ってたんですよ。
赤江珠緒:あら。
博多大吉:僕、2月1日が発表の日やから、それまでになんかないかなと思って。だって今回も、めちゃめちゃ悩んだでしょ?
赤江珠緒:悩みました。
博多大吉:『たまむすび』をとるか、お子さんをとるかって。
赤江珠緒:うん。とるってほどではないんですけどね。
博多大吉:いやいや、そういうことで。で、傍から見て思うの、「どっちもとりゃいいじゃん」と。
赤江珠緒:ふふ(笑)
博多大吉:「二兎追う者は一兎も得ず」は違うのよ。二兎を追うから、三兎とれんのよっていう。
赤江珠緒:おお。
博多大吉:私、こっち側の人間なんで。なんかないかなぁ。「でもなぁ、育休も無理やったっぽいしなぁ」とか思って、ずーっと考えてまして。
赤江珠緒:そうですか。
博多大吉:はい。一個あるんですけど。
赤江珠緒:え?(笑)
博多大吉:アイデア(笑)
赤江珠緒:ちょっと待ってください。前代未聞じゃないですか?こういうの…これ、放送してますよ、先生。
博多大吉:春で終わるのは、もう間違いないのよ。で、4月以降のことも決めてんでしょ?
赤江珠緒:はい。
博多大吉:でも、今回ね、リスナーさんも、スタッフさんも出演者も、みんなもう泣く泣く、断腸の思いで赤江さんを送り出すわけじゃない?
赤江珠緒:はい。
博多大吉:で、多分最終回の後の打ち上げで、「またいつかこのメンバーでやりましょうね」って言うんですよ。
赤江珠緒:言いましょうよ。
博多大吉:いや、もうそれウソやん。業界で…
赤江珠緒:普通はね。普通の業界はそういう風に言って、それが起きたことないですよ。
博多大吉:ないやない?
赤江珠緒:でも、起きるかもしれない。
博多大吉:そう。だから、起こせばいいんじゃないって、簡単に考え出したのね 。
赤江珠緒:ほう。
博多大吉:だから、またやりゃいいんだよ。
赤江珠緒:またやりゃいいんだよって(笑)
博多大吉:だから、10年で番組終わるじゃない?
赤江珠緒:11年か。
博多大吉:11年?だからもう切りよく、じゃあ「10年後の2033年の春に、マジでやります」って言っとけば?どう?
赤江珠緒:タイムカプセルかって(笑)
博多大吉:そう、そう。埋めとこうよ。
赤江珠緒:ふふ(笑)
博多大吉:で、さすがにこの時間帯は無理だと思うの。
赤江珠緒:はい(笑)
博多大吉:でも、24時間、365日ラジオってやってるじゃない。
赤江珠緒:はい、はい。
博多大吉:なんとかなるやろ。
赤江珠緒:ふふ(笑)
博多大吉:だって10年さ、みんな頑張ればさ、みんな偉くなるわけでしょ?
赤江珠緒:スタッフはね。我々は老いてますけどね。
博多大吉:赤江さんはね。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)ちょっと待って(笑)あなた年上(笑)
博多大吉:だから「10年後に、マジでどんな形になるかわかんないけど、やるって決めて終わった方が良くない?」と思って。
赤江珠緒:10年…だったら、5年ぐらいで(笑)
博多大吉:いや、5年は図々しい。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)
博多大吉:「5年後に帰ってきます」は図々しい。
赤江珠緒:ああ、そうなんですか(笑)
博多大吉:だから、最長でも10年後に。
赤江珠緒:10年か、10年後の自分が全然想像できない。
博多大吉:だから、「またいつかやりましょうね」でお別れするからいつもないのよ、2度目が。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:もう決めよう、「2033年の4月1日に必ずやります」みたいな。
赤江珠緒:はっはっはっ(笑)なるほどね。