2022年8月18日配信開始のYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』の動画で、お笑い芸人・伊集院光が、立川志らく・談春に激怒されてラジオ本番中「一触即発」の状態になったことがあると告白していた。
伊集院光：僕の勝手な決意としては、今まで二重生活をしててて。で、さらにそれでいっぱい迷惑をかけている中で。
千原ジュニア：はい。
伊集院光：都合のいい時だけ、「元々、落語家です」とか、「楽太郎の弟子でした」みたいのを使いたくないから、一切、もう完全に落語家時代は封印するわけ。
千原ジュニア：ああ、そうなんですか。
伊集院光：で、そうなった時に談春さんと志らくさんが「なんだ？アイツ」ってなって。
千原ジュニア：はい。
伊集院光：ニッポン放送に、談春さんと志らくさんが、ちょっと売れて出入りするようになった時に、「アイツ、楽大だよな」って。
千原ジュニア：うん。
伊集院光：で、いて一度だけ共演することになって。その時に、「申し訳ないけど、落語家だったことを伏せてじゃないと仕事受けられない」って言ったのが、まぁ、あの二人の若い頃、特に志らくさんの若い頃だから、カチンときたらしくて。
千原ジュニア：へぇ。
伊集院光：本番中に「テメェいい加減にしろ！この野郎」って始まるのよ。
千原ジュニア：へぇ。
伊集院光：で、俺も受け答えが下手で、「お前、落語家やってたじゃねぇか！」って本番で言われても焦ってるから。「落語？それ食えるんですか？」って。
千原ジュニア：ああ。
伊集院光：もうギリギリのところで放送終わってくわけ。
千原ジュニア：ああ。
伊集院光：そしたら、次の週かなんかに…次の月かな。当時さ、2ちゃんねるとかないじゃん、ネットがないから。
千原ジュニア：はい。
伊集院光：で、唯一、「噂の真相」って、フライデーよりめちゃくちゃキツいゴシップ誌。ガーシーで一冊できてる感じ。
千原ジュニア：はっはっはっ(笑)下品なね(笑)
伊集院光：はっはっはっ(笑)俺は別に知らないから(笑)
千原ジュニア：はっはっはっ(笑)当時の雑誌ね(笑)
伊集院光：ガーシーに対する感じをこういうふうにしちゃうとさ、「アイツ、何か握られてる」ってなっちゃうから(笑)
千原ジュニア：ふふ(笑)
伊集院光：そしたら、そのくだりを志らくさんの兄弟子が、そこに連載を持ってて。そこに「落語家だったことを隠して活動をしている。落語の美味しいところは全部取ったくせに、テレビタレントになって、ラジオタレントになってっていう奴がいる」って叩かれ方をして。
千原ジュニア：へぇ。
伊集院光：でも、ネットワークの規模が小さいから、もうこの微妙な時期は色んなことがあったなぁ。
