2022年5月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、『電波少年』の心霊ロケで松本明子のマネージャーが驚愕したエピソードを明かしていた。
矢作兼:青木さんが、松本明子さんのマネージャーとしてついてた時。
小木博明:うん、うん。
矢作兼:『電波少年』の現場に、青木さんが行って。その時に、心霊スポットツアーみたいな企画で。
小木博明:おお。
矢作兼:で、いわゆる心霊の霊能者。
小木博明:はい、はい。
矢作兼:霊能者5人ぐらい連れて、心霊スポット行くの。
小木博明:うん。
矢作兼:で、みんなスケッチブック持って。で、「じゃあ、どこに霊がいるでしょうか?」って、バラエティノリみたいな感じでやるんだって。
小木博明:うん。
矢作兼:で、廃墟みたいなところ入ってって。
小木博明:うん。
矢作兼:「さぁ、ここいますか?」「ああ、います、います。あそこです」って。
小木博明:うん。
矢作兼:「じゃあ、どこにどういうおばけがいるか書いてください」って言って、「せーの、どん」って言うと、全員同じなんだって。
小木博明:全部一緒だったっていうね。
矢作兼:そう、そう。「あの柱のところに、こういう特徴の人」って。
小木博明:うん。
矢作兼:「それが怖くて怖くて」って。
小木博明:うん。
矢作兼:ずっとそれ、ツアーするんだけど、全部当たるんだって。
小木博明:うん。
矢作兼:だから、本当に見えてるって。
小木博明:そうなったら信じちゃうよね、たしかに。
矢作兼:ねぇ、だから俺たちの持論がさ、そんなおばけなんか一人で見た時にはさ、ただの幻覚?
小木博明:夢とか幻覚ね。よく寝てる時が多いしね。
矢作兼:多いし。
小木博明:話を聞くとね。
矢作兼:そう、そう。あと、ドラッグ?
小木博明:うん。
矢作兼:シンナーでもLSDでもなんかそういうのやった時に、幻覚見るわけじゃない。
小木博明:うん。
矢作兼:ってことは、そんなクスリに頼らなくたって、勝手に脳みそがそっちのモードに入っちゃう人間だって、いなくはないだろうから。
小木博明:うん。
矢作兼:だから「幻覚だよ」って。でも、複数人で同じ幽霊見たら、この理論は当てはまらないから。
小木博明:そう、そう。二人以上が見たらそう。妖精見てる奴は、大体、薬物やってる奴(笑)
矢作兼:妖精な(笑)
小木博明:妖精は怪しいよ(笑)