2021年7月24日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、小山田圭吾や小林賢太郎の炎上騒動でインタビュー記事やネタが世に出てしまったことに疑問を呈していた。
明石家さんま:俺もおそらく、ホンマにもしね、「最後の聖火ランナー、やっていただけますか?」って言われたら、断ってるよね。
横山玲奈:ああ。
明石家さんま:で、俺の過去も調べられるんやろ?
村上ショージ:ふふ(笑)いや、そんなに悪いことしてないやろ(笑)
明石家さんま:ちょい悪やからアカンねん。
村上ショージ:うわ(笑)
明石家さんま:せこいねん。「こいつは過去に、何回もハニートラップにかかってる」とか、世界のマスコミに叩かれんねんで。
横山玲奈:ふふ(笑)
明石家さんま:23年前やで。
村上ショージ:そうですね。
明石家さんま:23年前に俺も何をしてたか覚えてないしやな。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:で、VTRに残ってるコントで、ラーメンズのあれ(小林賢太郎)が差別問題でダメになってんやろ?
村上ショージ:うん。
明石家さんま:で、あれは雑誌に載せてるんやろ?もう一人の…
村上ショージ:小山田さんね。
明石家さんま:小山田さんは、雑誌にインタビューで答えてる。
横山玲奈:ああ。
明石家さんま:その載せる、VTRを出す、雑誌社とか、VTRを制作した人の気持ちが全くわからん。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:普通、俺らがやって、そういうことを。やったって、「これ、載せれません」「外に出せません」っていうか。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:「そのお話は、面白いですけどこれは載せられませんわ」って2つなんですよ。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:俺らの時代でもやで。俺、アイツらより先輩やねんで。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:そういうのが出てしまうねんからやな。これはやっぱり、20何年前のことで、若気の至りやろうけども。
村上ショージ:本当にそこを載せたとかっていう、そこが凄く分からないですよね。
明石家さんま:俺もそこが全く理解できない。
村上ショージ:ねぇ、そこを活字にしたり、ビデオにしたり。
明石家さんま:その雑誌社のインタビュワーも、よかれと思ったのか。
村上ショージ:いけると思ったんですかね?
明石家さんま:なんぼ時代が違うって言うたかって、俺らの時代の方がゆるかったからね。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:それより何年か経ってからのインタビューやから。その辺がもう、理解できないんですよ、あの2つとも。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:その前で理解できない、ということで。やってしまうねんけどもやね。残念なことに、私は聖火ランナーに選ばれなかった、ということで。