2026年8月12日配信開始のYouTubeチャンネル『鈴木おさむに全部ハナシます!!』にて、放送作家・鈴木おさむが、『SMAP×SMAP』の謝罪放送から番組終了までの1年は「ほぼ笑いもない」中で収録をしていたと告白していた。
鈴木おさむ:『スマスマ』が2016年に謝罪会見というとんでもない放送をするわけですけど×そっから1年で終わっていくんですけど、あの当時って裏番組をやってる身としてどう思ってました?
有田哲平:いや本当にそれはね…
鈴木おさむ:正直、収録で言うともうほぼ笑いもあんまないですよ。ビストロも、収録本当になるべく最短でやるし。
鈴木おさむ:うん。
有田哲平:来たゲストの方に申し訳ないな、という思いもありますけど。
鈴木おさむ:うん。
有田哲平:っていう中でバラエティを、あの中で1年やんなきゃいけなかったっていうのは、スタッフともに凄くしんどかったですけど。
鈴木おさむ:うん。で、終わっていくじゃないですか。僕らからしたら、裏番組の人たちが…というか、もう本当にライバル、(『しゃべくり007』を)強力なライバルと思って戦ってたんでどう思ってみていたのかなって。
有田哲平:いや、それはもうこれサイクルですが、そもそも自分たちみたいなもんが番組をやらせてもらうところっていうのは、「そんなもん用意させていただきました」っていう枠は1個もないわけですよね。だって新番組が始まるってことは何か…
鈴木おさむ:うん、そうです。
有田哲平:「死に枠」なんですよ基本。何かが上手くいかなかったから終わって、始まってるわけだから、そこに「最初から成功します」みたいな枠はないわけじゃないですか。だから、それの繰り返しをずーっとやってきてますので、それこそ『ヘキサゴン』の裏もやらされましたし。
鈴木おさむ:ああ。
有田哲平:あの絶頂期の。それこそ自分らの『くりぃむナントカ』ですよ。『くりぃむナントカ』っていう番組をゴールデンでバーンってやって負けましたし、負けて半年で終わりました、とか。もう散々食らってるので。その勝った負けたとか、一喜一憂は本当になかったですね。
鈴木おさむ:うん。
有田哲平:それこそ『めちゃイケ』の裏もやらしてもらったんですよ、『世界一受けたい授業』。
鈴木おさむ:あ、本当だ。
有田哲平:はい。だから、もう最初から「ああ、この裏か(笑)」みたいな、「これはちょっとキツイな」みたいなのから始まってて。なんかスタッフの方はおそらくいろいろ作戦を立ててたと思いますけど、僕らはいかんせん、ゲスト知らない、企画知らないだけは変わってないので。
鈴木おさむ:うん、うん。
有田哲平:いつも自分たちは、「あれ良かったのかな?」とか、そんなことでいつも飲みに行きます、必ず。だけど裏番組のこととか考えたこと本当ないですね。
鈴木おさむ:へぇ。やっぱ僕らは視聴率ってめっちゃ意識してたとこもあるんですけど。でも、なんか僕はこうラスト1年がやっぱこう不本意で作ってたとかもあったんで。
有田哲平:うん。
鈴木おさむ:もう正直、ラスト1年は視聴率なんか気にしてる場合じゃなかったんですよ。
有田哲平:うん。それよりグループが解散するか、しないかとかっていうことだったんで。だから、凄いよりキラキラして見えましたし。
有田哲平:うん。
鈴木おさむ:だから終わってなお、今まだ続いてるじゃないですか。
有田哲平:はい。
鈴木おさむ:で、今枠がね、移動しましたけど。僕『しゃべくり007』が続いてることって、めっちゃ嬉しいんですよ。
有田哲平:ほう。
鈴木おさむ:僕はスタッフですけど、ずっと戦っていたライバルが今でもこうやってやり続けてくれることって。だってテレビってやっぱ裏番組で潰れていく歴史なんで。
有田哲平:まぁ、そうですよね。
鈴木おさむ:ね?『ドリフ』は『ひょうきん族』が出てきて終わっていくことだし、やっぱ『ザ・ベストテン』は『みなさんのおかげです』が始まって。
有田哲平:あ、そうだ。
鈴木おさむ:そうです、そうです。で、終わっていくわけじゃないですか。テレビってやっぱ裏番組が強くなって終わっていくんですけど、凄い一緒に共に戦い合ってたんだけど、なんか別の理由でなくなっちゃったみたいなところがあるんで。
有田哲平:うん。
鈴木おさむ:だからなんかその中で凄い嫉妬もしたし、凄い羨ましいなと思ったところがあったんですけど、だからその番組が未だにやり続けてることに僕は、まぁ、もうちょっと放送作家をやめてしまいましたけど、凄いなんか「頑張れ!」って凄い思ってるんです。

