2020年12月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ラランド・ツキの兎』(毎週火 21:30-22:00)にて、お笑いコンビ・ラランドのニシダが、手コキ嬢が経験した「最も辛かった」経験に衝撃を受けたと語っていた。
ニシダ:深夜、急に友達の手コキ嬢から電話かかってきて。寝ぼけてたからさ、パッてとっちゃったの。
サーヤ:うん。
ニシダ:で、その子でさ、色々話を聞いてて。
サーヤ:うん。
ニシダ:「仕事辛いんだよね」って話を聞いて。
サーヤ:ふふ(笑)
ニシダ:そんな話を真夜中に。
サーヤ:手コキ嬢から?
ニシダ:そう、手コキ嬢から。辛いことがあるって話をしてて。
サーヤ:ありそうだよな、そこら辺のお店は。
ニシダ:で、「お店で働いてて、一番辛いことって何?」って聞いたら、「1年前ぐらいにシフト入って、お店でバイトしてて」って。
サーヤ:うん。
ニシダ:で、手コキしてたんだけど、彼氏がバンドをやってるっていう。
サーヤ:バンドマンの彼氏がいる手コキ嬢なんだ。凄い需要と供給だね。
ニシダ:めっちゃカッコイイんだろうなって思って、「カッコイイの?」って聞いたら、「サンボマスターみたいな感じです」って。
サーヤ:そっち?(笑)普通はクリープハイプとか。
ニシダ:そう、そう。
サーヤ:マイヘアイズバッドとかじゃなくて?
ニシダ:男臭い感じのロックをやってるらしいんだけど。
サーヤ:珍しくね?(笑)
ニシダ:で、彼氏のライブが7時半にあって。それで7時前になってお客がイかない、と。
サーヤ:なるほど。ギリギリまで接待してたわけだ。
ニシダ:ギリギリまで手コキをしてたらしいの。早くイかせようと思って。
サーヤ:彼氏のライブ始まっちゃう。
ニシダ:そう、そう。凄いスピードでしごいてたらしいの。何も考えずに、彼氏のことばっかり考えて手コキしてたら、握力がよく分からなくなっちゃったらしくて。
サーヤ:ふふ(笑)
ニシダ:ポキっつって。
サーヤ:え?!
ニシダ:折れたらしいのよ、根本から。
サーヤ:え…?!
ニシダ:中折れとかじゃなくて、マジ折れ。
サーヤ:なにその怖い話(笑)
ニシダ:陰茎裂傷って言うらしいんだけど。
サーヤ:ええ?!
ニシダ:カッチカチのオチンチンって折れるらしいの。
サーヤ:え?!マジで?
ニシダ:折っちゃったんだって(笑)
サーヤ:ふふ(笑)クビだよね(笑)
ニシダ:クビだと思うよ。で、救急車呼ばないとって。で、よく分かんないたとえなんだけど、「水族館のふれあいコーナーでヒトデを触った時と同じ感じでした」って。
サーヤ:どういうこと?
ニシダ:ブヨブヨなんだって、膨らんで。
サーヤ:え?!怖い。
ニシダ:で、救急車を呼んで、一緒に行かなきゃいけないって。
サーヤ:え?バンドマン…
ニシダ:そう、バンドマンの彼氏のライブを蹴って、チンチンが折れた人と一緒に(笑)
サーヤ:折れチンのお見舞い行ったの?(笑)
ニシダ:で、彼氏にバイトしてるって言ってないから、めっちゃ怒られて。
サーヤ:うん。
ニシダ:なんて言ったらいいか分からないから、ずっと口ごもって「遅れちゃってごめん」って。
サーヤ:サイリウムだと思っちゃったのかな?
ニシダ:いや、そういうバンドじゃないでしょ(笑)
サーヤ:パキッと折ったら、光ると思っちゃったのかな(笑)