2019年12月13日よりHuluにて配信中の『太田上田』#90にて、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が、ガッツ石松に「幻の右」を顔面に叩き込まれてダウンした後に言われた一言に驚愕したと語っていた。
上田晋也:とんねるずさんの『生でダラダラいかせて』ってあったじゃない?
太田光:うん、生ダラ。
上田晋也:あれで、芸人ボクシング大会みたいなのがあったの。
太田光:へぇ。
上田晋也:それこそ、BOOMERだ、プリンプリンだ、X-GUNだってボキャブラメンバーがきて。
太田光:うん。
上田晋也:デッカイグローブで戦うわけよ。で、口にミルクを含んで。で、吐き出した方が負けみたいな。
太田光:ああ、そういうことね。
上田晋也:で、芸人対決で優勝したらレギュラーみたいな前提だったの。
太田光:ああ、はいはい。
上田晋也:で、俺、優勝したのね。
太田光:へぇ。
上田晋也:解説でガッツさんと輪島さんがいたのかな。で、「芸人でチャンピオンになったからってレギュラーっていうのはダメだ、簡単すぎる」「なんでですか」なんて言って。
太田光:うん。
上田晋也:で、ガッツさんに勝ったらレギュラーだ、みたいな。
太田光:うん。
上田晋也:で、カーンってなってさ、スパーンってガッツさんの顔面に入っちゃったのよ。
太田光:へぇ。
上田晋也:そしたら、カーッてなって。もう、獣の目なんだよ。
太田光:怖っ(笑)
上田晋也:「うわ、マジか」って思ったら、ガッツさんがね、現役時代、世界を獲った幻の右を俺に叩き込んできたの。
太田光:はっはっはっ(笑)
上田晋也:マジだよ。
太田光:本気で?
上田晋也:幻の右って、どういう右かって言うと、ボクシングで言うとワンツーじゃんか。これのワンツーが早いの。
太田光:うん。
上田晋也:で、左手で相手から見えないようにして右を飛ばすっていう。だから、見えないから幻の右って言われてるの。
太田光:ああ、そういう意味なのか。
上田晋也:そういうことなのよ。それを素人の俺にしてきたのよ。
太田光:凄いな(笑)
上田晋也:俺にジャブで隠してて、バツーンって入って。で、あんなデカイグローブだけど、元世界チャンピオンで。本当に左の頬骨が1週間ぐらいずっと痛かったよ。
太田光:へぇ。
上田晋也:バーンってぶっ倒れて、「痛~っ」って。
太田光:牛乳は?
上田晋也:いやいや、牛乳どころじゃないわ(笑)どこに注目してんだ、今更(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
上田晋也:で、バーンってぶっ倒れて、ガッツさんの勝ちなんて言われてさ。で、終わってガッツさんに「どうもお疲れ様でした」って言ったら、「お前、小さいグローブだったら死んでたな」って(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
上田晋也:なにそんな右を叩き込んでんだよ(笑)
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