伊集院光、ヤクルト池山監督の「1プレーで2度リクエスト」で判定が覆ったことで思うこと「何一つ説明のないまま…」

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2026年6月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、ヤクルト池山監督の「1プレーで2度リクエスト」で判定が覆ったことで思うことについて語っていた。

伊集院光:俺がちょっと、爆発とは言わないけど…イラッとしたっていうか。俺、野球は詳しい方だと思ってるよ。野球は詳しい方だと思ってる。サッカーに関しては、「なるべく手を使わない」ぐらいのね。そうだよ、多分。ハーフタイムでおしっこ行った時も、おちんちんに手は添えないでジーッとやって、で、しずくを切る時もブルブルッとケツを振ってやるっていう。そうじゃないとハンドって言われるっていうのは俺はよく知ってますけど。それぐらいは知ってますけど(笑)

なんかね、意味の分からない。それは俺も河野もなんか意味が分からない。あの時、2対0で日本ハム勝ってたんだっけ? で、3点目が入るとちょっとヤクルトの打線があんまホームラン打たない打線で、日本ハムのピッチャーが割とこう打たせてとるみたいな、余裕が出ちゃうと調子乗っちゃうピッチャーだから。

もう1点入ったら日ハムの勝ちだろうって俺は思ってる。で、河野かずおはもう1点入れられたら負けるからっていう状況。で、ランナーが2アウトで1塁2塁っていうところで、ピッチャーが暴投を投げるの。とんでもない暴投を投げるの。で、暴投を投げたから2塁ランナー、3塁行くわけ。結構足の速いランナー。

で、俺が見た限り、あまりの暴投でボールがベンチの横とか入っちゃった。で、跳ね返って戻ってくる。俺はこれは、いわゆるこう野球の難しいルールで、「ベンチにボールが入っちゃった時は、ランナーは1個だけ進塁して、そこで一旦試合を止めます」っていう。だから、2塁ランナーが3塁に行ったのはセーフだけど、ここで止めますっていうルールだから、「審判止めろよ」と思ったの。

だけど、審判は跳ね返ってきたのを「その状態ではない」って判断したくらしくて試合が止まらないの。そしたら俺はそこでちょっともう文句言って、「止めろよ、止めろよ」と言ってんだけど、エキサイトして。大事なランナーだから。

そしたら、その活きの良いキューバ出身の足の速いランナー、カストロっていうね、3塁も蹴ってホームに入ってくるの。で、ホームがもうギリギリのクロスプレーになって、[
どっちかな」って。俺、「アウトかもしれん」と思った。そしたら、「セーフ」と。

で、1点入って大喜びなんだけど、ここで池山監督、ヤクルトの監督が出てきて。「リクエスト」っていうね。「お袋が聞いてると思うので、石川さゆりさんで『津軽海峡・冬景色』をかけてください」とは違うリクエストですよ(笑)勘違いしてる人が、野球詳しくないと「急に?」なんつって、「アンジェラ・アキのバージョンの方が良くない?」みたいな、「でもお袋のためだから」みたいなことを今思っちゃってる人、もうまた引き寄せるってこれはもうラジオパーソナリティのテクニックです(笑)

で、今のVTRをもう1回見て、「セーフっつったけどアウトなんじゃねえか」っていうのを出すわけ。で、「うわ、俺はどっちだろう」と思って。球場に何度も何度もそのリプレイが出てくるわけで。そしたらそのカストロっていう選手が、足も速いし身体能力も高いんだけど、右手ヘッドスライディング、頭から来て右手でホームベースに触ると見せかけて、体ひねって左手が実は行く。で、キャッチャーの方は右手にタッチしようとしてるから、左手が回り込んでたから、実はこの審判がよく見ててセーフなんですよ。

「よっしゃ!」ってなる。審判、よく見てた、名審判っつってね。「セーフです」って。で、場内に「今のはクロスプレーでリクエストが出ました。判定します。結果はセーフです。日本ハムに1点入ります、3対0です」ってアナウンスした後に、池山監督が、「じゃあ、もう1個リクエストだ」っつって、その前のプレーに遡って、「ベンチにボール入ったから止まるだろう」って。

「え?ありなん?その1個前のやつリクエスト」ってなって。で、結局それを見に行ったら、やっぱりベンチに入ってるんで、試合は止まったということなんで、さっきセーフになったリクエストも取り消して、ランナーは3塁に戻ってやり直しですってなったの。意味分かんなくない?俺からしたら。

で、もっと言うと、これは僕の無知もあって、どうやら幾つかのネットニュースを見る限りは、実は池山監督が抗議に出た時点で、「2個リクエストしたい」って言ってるのね。で、2個リクエストしたいって言った時に、審判の方から「どちらからやりますか?」って言ったっていう。

俺、意味が分からない。だから、その、そういうルールだからルールは合ってるんだと思う、最終的には。合ってると思うけど、見てる側にそのルールの説明が一切ないから「そんなのありなん?」っつって。そっから、勝ってるのにぶんむくれ。

「なんなの?今の」って。河野からしてみたらね、1点入んないで結局済んだから、まぁ得っちゃ得なんだけど。でも、まだ負けてるわけじゃん。だから「こっちがむくれてぇよ」と思いながら。で、俺は俺でなんかもう意味の分からないやつ見ちゃってるからむくれてるから。

で、最終的に勝ったんだよ、日ハムも。むくれてるっていう、謎の。なんか分かんないけど、「ずっとスッキリしないんですけど」みたいな。

で、俺は最終的にはそれがルール通りであれば全然それで問題ないと思ってます。で、池山監督の手順なんか、なおさら、審判から「どっち先にします?」「どっちが先とかやれんですか?だとするならば、後ろの方のやつを先にした方が、セーフがアウトになればアウトが1個増えるから、こっちの方が得だから」ってやるのは分かるんだけど。何一つ説明のないまま、最終的に「ホームはセーフです、1点入ります」って言って、そのすぐ後に「3塁に戻ります」っていう、謎の。

でも、これまでリクエストのタイミングが数秒遅れたからリクエストできませんって言われた広島の新井監督とかいるから。全員観客がそのヤクルトファンも、「いやいや、1点入んないんなら良かったけど、何これ?」って。日ハムファンは「1点、一旦入ったの取り消されてるけど何これ?」っていう。なんかみんなちょっと、俺いつも思うんだよ、プロ野球の審判分かってねぇなと思うのは、観客に伝えるもんだから、今何が起こってるか言わなきゃダメじゃん、みたいな。

他の試合でも、抗議してた監督が「遅延行為なんで退場です」って言うんだけど、何を抗議してたかを言わないっていう。観客のもんじゃんっていう、もっと言えば。観客が見るためにあることだから、言わないっていうことの意味が分からなくて。

また喋り直しててちょっとむくれてるからね。日ハムが4連勝して機嫌が直ってるって話から入ってんのに、あのプレーだけはすっげぇ納得いかなかった。

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