2019年12月29日放送のニッポン放送系のラジオ番組『土田晃之 日曜のへそ』(毎週日 12:00-14:00)にて、お笑い芸人・土田晃之が、ぺこぱは「おもしろ荘」に続き、M-1での大躍進で二回目のチャンスを得たと指摘していた。
土田晃之:ぺこぱね、あの人たちが一番テレビ近いでしょうね。やっぱり、キャッチーなフレーズだったり、キャラクターだったりとかってね。やっぱ、子供らが真似したくもなるし、ああいうフレーズって凄くテレビ局の人も好きだろうから。
で、一回ほら、ナインティナインさんの「おもしろ荘」とかで、ちょっとブレイクじゃないけど、いい感じになって、日テレさんが推してる時あったけど、そのままいけなかっただろうし。
そういうのがね、みんな、一回や二回、あるじゃないですか。若い頃って。チャンスがあるけど、大体、一回目のチャンスってそんなつかめないから。その後に、低迷した時に、「クソッ、今だったらなんとかする。なぜダメだったんだ」をね、考えたりするから。
だから、ぺこぱなんか、ツッコミの子がね、新しい形だったから。それこそあればっかり多用せずに上手く立ち振る舞うことができたら、小峠みたいにね、知らない間にずっとテレビやバラエティにいるような人になれるかもしれないしね。