宮野真守、Netflix『デスキスゲーム』で劇団ひとりのアドリブに合わせて想定の流れを台本に何通りも考えたと告白「枝分かれを赤ペンで…」

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2025年6月11日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、声優・宮野真守が、Netflix『デスキスゲーム』で劇団ひとりのアドリブに合わせて想定の流れを台本に何通りも考えたと告白していた。

佐久間宣行:宮野さんが出てないシーンで、宮野さんが俺の後ろでモニターを見てたシーンの劇団ひとりを見て。

劇団ひとり:うん。

佐久間宣行:宮野さんが…宮野さんのスイッチを入れ直す瞬間を見たんですよ、俺は。

劇団ひとり:ああ。

佐久間宣行:もうその日は、その日の撮影で終わりで。また別日があったんですけど。宮野さんが、「なるほど、こういう…なるほど」って言って帰っていった目が(笑)

劇団ひとり:うん(笑)

佐久間宣行:これは、大変なものを引き受けた。あと、この後自分は多分これに立ち向かなきゃいけないっていう顔をして帰っていって(笑)

劇団ひとり:素晴らしい、痺れるね。

宮野真守:そう、それでね、僕だから帰って。僕は台本があって、セリフがあるじゃないですか。で、セリフはもうバッチバチに全部入れるんですよ。

佐久間宣行:はい。

宮野真守:それだけだと、多分アドリブがきた時に、固まっちゃうじゃないですか。だから、サブの設定を全部台本に書き出して。「こう来たらこういうことができる」「こう来たらこういうことができる」っていうのを、自分の枝分かれだけをちょっとなんとなく入れるようにして。

佐久間宣行:いや、俺もびっくりしました。別の日に、宮野さんの方をちょっと見たら、宮野さんが持ってる台本が、赤ペンでとんでもない数の枝分かれが書いてあって(笑)

劇団ひとり:へぇ。

佐久間宣行:こう来たらこうを、書いてたんですね、あれね。

宮野真守:自分の中でちゃんと設定を濃くしとかないと、ひとりさんに失礼だと思って。立ち向かえないと思って。「こう来たものに対して、こうなんだ」って言えないと言えないと、失礼だなと思って。

劇団ひとり:どんなものが来ても大丈夫なように?

宮野真守:そう、一応書いてとかなんか頭に入れてとか。

劇団ひとり:実際、どうですか?想定の中に収まったんですか?

宮野真守:なんか面白いやり取りができた瞬間があったんですよ。

劇団ひとり:「あ、ここ」っていうのがあったんだ。

佐久間宣行:それありましたよね。

宮野真守:想定しててよかったぁと思って(笑)

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