2025年5月14日放送のニッポン放送系のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水 27:00-28:30)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、Netflix『罵倒村』は300ページにも及ぶ「ネタの台本」を用意したと告白していた。
東野幸治:『罵倒村』って、佐久間さんのYouTubeで一回やってるんでしょ?
佐久間宣行:そうですね。
東野幸治:で、それやりたかったんでしょ?そもそも言えば、言うたらセカンドチャンスやないけど、色んな最近の芸能界に思うところもあるし。
佐久間宣行:はい。
東野幸治:バラエティに思うところもあるし。
佐久間宣行:なかなか復帰できない人を集めようと思って(笑)
東野幸治:そうです、そうです。で、それをその人は罵倒されてる。でも、出たいとかいう。その上手な隙間をついて、物語を作っていったってことでしょ?
佐久間宣行:はい。それをNetflixでオファーが来て。そしたら旬の芸人さんも入れてやっていこうと思って、撮ったって感じですけど。あれは1日だったんですけど、東野さんご存知ないと思いますけど、ネタの台本はもう、3時間特番とか4時間特番分ぐらいあったのを。
東野幸治:いや、俺もうビックリして、現場行って。まず何が一番ビックリしたって、この世で一番寒いところでロケしてるんですよ(笑)
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
東野幸治:この世で一番寒いところで。なおかつ、前日で全部リハやってるんでしょ?
佐久間宣行:はい、全部。
東野幸治:俺、まったく何も知らんとファーってきて、で、なんか一番近いところ、特等席で見させていただいて。ほんなら、みんなすげぇ頑張ってやってんねんなと思って、ビックリして。
佐久間宣行:いや、みんな…
東野幸治:300ページ?!
佐久間宣行:全部のネタが書いてあるから。それをそれぞれのブロックの役者が読んで、罵倒の諸々とかを読んで。その上で、現場対応していったっていう。
東野幸治:プラス現場対応の、なんか調子のいいとか、キーになる人とか、他をかぶせたりとかやりながらってことでしょ?
佐久間宣行:そうですね。

