2025年5月3日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・真空ジェシカのガクが、コンビ結成は川北茂澄から「変な漫才をやりたいから」と誘われたことがきっかけだったと告白していた。
ガク:大学の交流会みたいなのがあったりして。そこで川北に会って。
川島明:うん。
ガク:なんか、川北は言ってないですけど、あんまり。
川島明:おっ。
ガク:夜、川北から僕、急に電話かかってきて。
川島明:はい。
ガク:で、なんか「俺は今、学生のお笑いの大会を見てきた」みたいな。
川島明:ほう。
ガク:で、「凄いテンポのいい漫才が凄く活躍してて。そういうやつがいっぱいから。そういうのじゃない、変な漫才をやりたいから、一緒に組んでくれないか?」って言って(笑)
川島明:熱いなぁ。
ガク:ふふ(笑)
川島明:「逆行きたいから、お前を選ぶ」と。
ガク:はい、そうです(笑)
川島明:熱っ。
ガク:はい。僕は本当、シュールなネタみたいのばっかりをやってたんで。
川島明:やってたから、お前しかいないんだ、と。
ガク:はい(笑)
川島明:あ、じゃあコンビ組んでくれって言ったのは、川北の方?
ガク:川北から、はい。
川島明:熱なった川北から?
ガク:はい(笑)
川島明:そしてまぁ、そういうことなら、と。
ガク:はい。でも、僕はその「お笑いとかでやってくのはちょっと難しいよ」って思ってたんで。
川島明:まぁ、メシ食うわけじゃないもんな?
ガク:はい。川北はでも、結構プロでやりたい、みたいな感じだったんで。まぁ、とりあえずこれでやってよかったら、やってみましょうぐらいの感じで組んで。
川島明:うん、うん。
ガク:で、そこでスラッシュパイルの片山さんっていらっしゃるじゃないですか。
川島明:名プロデューサーや。
ガク:色々やってる方が、やっている大会にとりあえずエントリーしてみて、なんか教室で適当に撮った漫才を撮って送ったら、片山さんが「それ、面白い」って言ってくれて。
川島明:へぇ。
ガク:学生の大会の決勝に残って、それがテレビ朝日の『学生ヒーローズ』っていう番組。
川島明:なるほど。
ガク:オードリーの春日がさんがやってた大学生の番組。
川島明:はい、はい。
ガク:に繋がって、出れるようになってみたいので、そのコンビが結構、定着して真空ジェシカとしてやってくみたいな。

