2025年3月4日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、女子高生の行動を注意しようかと思うも「許しとこか」と考え直した理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ:ジュニアさんがこの間、訴えてはったスマホで盗撮。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:これ、ええ加減にせなって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:俺ね、現場を目撃してしまったんですよ。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:これがね、グレーゾーンというか。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:注意せんでもええんじゃないか。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:まぁ、相手のことを考えたら、注意した方がいいんじゃないかということで、非常に悩んだ件があって。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:結果、スルーしちゃったんですけど。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:これ、どうすべきですかね?都営浅草線乗ってたんです。で、都営浅草線の、結構ガラガラやったんで、座ってて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:向かいに、本当に美男美女の。海外のご夫婦が乗ってて。ブラピとアンジーみたいな。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:カッコエエ人と、スタイル抜群の美女のご夫婦が、ベビーカーを前に置いてね、座ってはって。で、その赤ちゃんが、奇跡的に可愛くて。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:本当、水色の瞳に、柔らかすぎる金髪の。
千原ジュニア:可愛らしい。
ケンドーコバヤシ:「可愛い子やなぁ」って。「両親がこれやったら、可愛いなぁ」って。ほんなら、僕の横の女子高生が、ずっと撮ってるんですよ。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:可愛すぎて、多分。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「え?」って思って。
千原ジュニア:微妙かな…子供か。
ケンドーコバヤシ:でも、ご両親からしたら、勝手に子供撮られるって、気持ちの良いもんじゃない。
千原ジュニア:良いもんじゃないね。
ケンドーコバヤシ:女子高生やしなぁって。これ、おっさんやったら「やめた方がいいですよ」って言えるけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「どうしようかなぁ」って思って。で、両親はもちろん気づいてない、地図みたいなのを確認してて。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:で、その子はこっち気づいちゃって、カメラの方じーっと見て、ニコッと笑って。でも、オッサンが女子高生を注意するのってヤバイかもなって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:でも最後、女子高生がその写真をじーっと見て、「ふふ(笑)」ってニコニコしたんで、「許しとこか」って。
千原ジュニア:ああ、それは微妙というか。
ケンドーコバヤシ:微妙な。悪意は感じない。でも、悪意じゃないけど、ご両親にね、「いいですか?」って一言言うのも。まぁ、外国人っていうのもありますし。
千原ジュニア:そうやなぁ。でも、それはそうか。自分で考えたら。
ケンドーコバヤシ:自分の子供を撮られるってイヤでしょうからね。
千原ジュニア:それはめちゃくちゃイヤやわ。

