2024年4月9日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、レインボー・ジャンボたかおが「凄すぎて、思わず引いてしまった」ゴッドハンドの施術に驚愕したと語っていた。
千原ジュニア:ジャンボがぎっくり腰になったんやって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、「あ、そうや」って、芸人の中で何人かが知ってる、有名なある雑居ビルに、物凄いゴッドハンドがいる、と。
ケンドーコバヤシ:ああ、なんかね、聞きますねたまに。
千原ジュニア:で、「あの人も担がれて行って」とか。「あの人も」って。そのことを思い出して、そこに行ったんやって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:初めて、ぎっくり腰で。ほんなら、雑居ビルの何階かにある、4階か5階かに。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ずらーっ行列なんやって。予約制じゃないねん。予約一切受け付けません、と。
ケンドーコバヤシ:ワンオペやし。
千原ジュニア:そう。で、「来たら診ます」っていう。「うわ、こんな並んでんのかぁ。そうか、ゴッドハンドやもんなぁ」って思うけど、めっちゃ進むねんって。一人施術5分で。
ケンドーコバヤシ:そう、そう。
千原ジュニア:「え?え?」って。「もうすぐ、俺の番やん」ってなって。で、歯医者さんが「五十肩で腕が挙がらん」って。廃業せなアカンかもって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:その歯医者さんが、腕回して出てきてんって。で、腰曲がったおじいちゃんが入っていって、おじいちゃんにしては逆に不自然やろってぐらいまっすぐ出てくんねんって。
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
千原ジュニア:で、ジャンボの前は、汚い格好した、帽子に目深にかぶった、リュック背負った、ドラえもんのキーホルダーがめっちゃついてるオッサンなんやって。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:で、「変なオッサンやな」って思いながら入っていった。ほんなら、そのオッサンもすっきりした感じで出て行ったんやって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、さぁゴッドハンド。「どうした?」って。「いや、ぎっくり腰で…」「診せて…これはヘルニアだよ。出ちゃってるよ。これは手術しないとダメだよ。まぁ…ウチはしないけど」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、ホンマに指で腰をリズミカルに叩き始めて(笑)「何してんねん、何してんねん」って(笑)
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:ジャンボいわくやで(笑)マジで軽快なトトントントンって。で、「じゃあ、立ってみて」って。「いや、だからぎっくり腰で…」って思ってたところ、スカーッ立つねんって。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:「で、どう?」「…あ、いや…」「いや、言ってもらわねぇと分かんねぇんだよ。どうなの?」「いや、すみません。凄すぎて、引いてます」「ああ、そっちね。みんなそうなるんだよ」って。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:もう痛くも痒くもないねんって。あんだけしんどかったのが。
ケンドーコバヤシ:うん。