2024年9月15日放送のTBSラジオ系の番組『ブレインスリープpresents川島明のねごと』(毎週日 19:00-20:00)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、ガクテンソク・奥田修二とのTHE SECOND優勝前に別れた彼女とのエピソードに感動したと語っていた。
よじょう:奥田は東京出てきた時も、彼女と一緒に出てきてましたもん。
川島明:あ、そうなんや。
奥田修二:はい。
川島明:それで別れたってこと?
よじょう:捨てられたんやな?
奥田修二:違う。
川島明:違う(笑)
奥田修二:普通に、お互い話し合いの末の建設的な、円満な解散みたいな。
川島明:ああ。それ、優勝前?
奥田修二:優勝前です。で、優勝して僕もすごい気をつかってたんで、初めてこうしっかりと同棲みたいな感じやったんで。
川島明:はい。
奥田修二:で、しかもあちらも東京には友達とかもいないでしょうし、と。
川島明:一緒に出てきたから。
奥田修二:はい。だから、できるだけ家帰るようにしたり。
川島明:はい。
奥田修二:でも、先輩に誘っていただいたら断るの心苦しいんで。
川島明:まぁ、奥田はそうやな。
奥田修二:で、なんか「次あるんで」みたいな、凄い急いで劇場出るみたいな。
川島明:ああ、なるほど。先輩に誘われる前に?
奥田修二:そういう気配出して。で、家帰ってみたいな。
川島明:頑張ってたんですけど。
奥田修二:でも、あちらも東京出てきて。大阪でも結構自分でアクティブに仕事やったりする人やったんで。
川島明:ああ。
奥田修二:東京のこのフィールドを見たら、「あ、自分も仕事したいな」っていう気持ちがあちらも出てきて。
川島明:燃えたんだ?
奥田修二:燃えて。で、僕は僕でやっぱり先輩方とも喋ったりしていきたいんで。「じゃあ、もうこのまますれ違って大喧嘩で別れるぐらいなら解散しましょう」と。
川島明:別れじゃない、解散だ。それ、来たの?優勝した時連絡は。
奥田修二:逆に大会の前ですね。一切連絡取ってなかったんですけど、「明日、頑張ってください。祈ってます」みたいなだけが来て。「ありがとう、頑張ります」みたいな。
川島明:もう敬語で。ほんで、優勝してからは来ないんだ?
奥田修二:ないです。
川島明:え?!
天津飯大郎:酔った時連絡したりせぇへんの?
奥田修二:はっはっはっ(笑)
川島明:まだまだ、被告はまだ。
奥田修二:はっはっはっ(笑)
川島明:次の裁判や、お前は。
天津飯大郎:はっはっはっ(笑)
川島明:今、奥田裁判や(笑)
奥田修二:それでないのも、なんかあの人らしくて格好良いなぁと思って。
川島明:優勝したからすり寄ってると思われたくもないし、まぁ優勝すると。これは当然のことだというメッセージですね。
奥田修二:はい。なんで、ああ、格好良い人やな、と。またお互い仕事で頑張っていって、いつかね。
川島明:何かあれば。嫌いではないから。
奥田修二:そうですね。
川島明:素敵な話。