2024年8月20日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、『ラヴィット』に出演した時に密かに感じていた「違和感」を告白していた。
向井慧:ラジオのテンションと、テレビのテンション。要はギアの入れ方がね、ちょっと違うんですよね。
何が違うって、説明するのは難しいんですけど。要はラジオって、今日もそうですけど夜の10時から生放送始まるって言ったら、正直1秒前までなんかナチュラルじゃないですか。だから本当に、このブースにも目の前におかどんさんいるんですけど。まぁ別にスイッチをガンッて入れることないというか。
なんかまぁダラーっといて、「あ、そろそろ始まりますか」みたいな。で、始まりましたみたいなのがラジオで。やっぱテレビって、なんかこうパチーンとこうスイッチをね、やっぱ入れる感覚があるんですけど。
だからなんか、体がついていってなかったっていうのがあるんですよ。なんか7時にTBS入るって、ラジオのノリだから。なんか「あれ?なんかフワフワしてんな」と思ったんです、自分の中でね。
だってこのラジオ、特に『むかいの喋り方』なんてね、名古屋回で言うと、おかどんさんがなんか本当に放送の5秒前とか、10秒前ぐらいまで「包茎手術したんですよ」みたいな話とかをしてくるから(笑)
そのまんま「あ、いやそうなんですねぇ」とか言って、「さぁ始まりました」とかいう感じだけど(笑)テレビでそんなこと絶対ないから、やっぱテレビって「3・2・1…キュー!」で始まる世界ですから。なんかそこら辺のやっぱギアの入れ方が違うんですよね。
で、なんかフワフワはたしかにしてて、『ラヴィット』8時から始まります、みたいなんで。なんかこうたしかに「なんかニュートラルだなぁ」と思ってて、自分の中で。