パンサー向井、『極悪女王』での唐田えりかの「生き様俳優」としての迫力に圧倒されたと熱弁「芸能界での浮き沈みを全部背負って」

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2024年9月24日放送のCBCラジオの番組『むかいの喋り方』(毎週火曜 22:00-0:00)にて、お笑いトリオ・パンサーの向井慧が、『極悪女王』での唐田えりかの「生き様俳優」としての迫力に圧倒されたと熱弁していた。

向井慧:唐田さんが一回、女優としては仕事がほぼなくなる状態になり、今回が久しぶりの復帰作みたいな形にはなってると思うんですけど。この唐田さんの演じ方が、まぁ唐田さんが感じてきた、この芸能界での浮き沈み、もろ背負った。

まぁ、もちろん自分の過失もありますけど、そういう意味での浮き沈みを全部背負って、この『極悪女王』で演じている、長与千種さんの役が、まぁ胸に来るというか。もう、まさに体当たりで演じてらっしゃって。

なんかこう芸人でも、「生き様芸人」と呼ばれるような、自分の生き様を言葉にしてなんか魂の叫びだったりで笑いをとっていく芸人さんっていっぱいいますけど。なんかそれを感じるというか。生き様俳優というか。

『寝てもさめても』もそうでしたし、今回の『極悪女王』も唐田えりかという、もちろん演じてる役があるんですけど、そっから滲み出る唐田えりかとしての魅力みたいなものが爆発していて。

まぁ、それをどう捉えるかっていうのは、皆さん次第というか。「結局、自分が悪いんじゃねぇか、こうなったのは」っていう方も多分いるとは思うんですけど、まぁそんなことを差し引いても、凄いこのプロレスシーンを見るだけでも価値があるような。

で、剛力さんも大変だっただろうなぁって勝手に思うんですけど、よくよく考えたら別に剛力さんは何にもしてないというか、前澤社長と付き合ってただけっていう(笑)別に剛力さん自身は別に何にも悪いことはもちろんしてないんですけど、この3人の演技が本当に素晴らしいので、これだけでも皆さん見る価値ありますから。

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