2024年6月11日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ブラックマヨネーズ・小杉竜一がロケ中に返事をしなかった衝撃的な理由に驚いていた。
ケンドーコバヤシ:我々の後輩が、深刻な病に。
千原ジュニア:ああ。
ケンドーコバヤシ:ブラックマヨネーズ小杉なんですけど。
千原ジュニア:え?小杉?
ケンドーコバヤシ:これね、放置しといたら、業界での評判が下がってしまうから、もう早めにアナウンスした方がええぞそれって。
千原ジュニア:アインシュタインの河井じゃなくて?
ケンドーコバヤシ:河井はね、本当に肺の。深刻なね。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:あれみたいですけど。小杉の、これ病気ってこれ気づかれにくいっていうか。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ロケ、一日一緒やったんです。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:青森県に。
千原ジュニア:おっ、ええなぁ。
ケンドーコバヤシ:十和田湖の綺麗なね。そのロケ、僕ら二人でロケ車に待機して、カメラとかのセッティングができたらロケ車にADの人が来て、「どうぞ」って言うて行ったりするじゃないですか。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:その時に、その女の子のADの子が説明しに来てくれたんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:カメラセッティングしてる中、「すみません」って。で、小杉と僕が座ってたんですけど、小杉に向かって「すみません、セッティングできたらすぐお呼びしますんで、小杉さんがそちらのパネルをコバさんの後ろで持っていただいて、コバヤシさん先導で行っていただいていいですか?」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、僕は「分かりました、はい」って言うてるんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:小杉はずっと、「いいですか?」って言うたら、ずっとじーっとその子を見つめたまま、何も言わないんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、その子も「あれ?」ってなって。「小杉さん、こちらのパネルを持っていただいて。コバヤシさんが先導で歩いて、後ろをついていただいて、本題入ってから、さぁこれですって後ろから出てきていただいて」って言っても、じーっと見てて。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、俺が「あれ?」と思って。「おい、小杉。小杉」って言ったら、小杉が俺の方を振り向いて、ジーッと見てて。
千原ジュニア:え?なに?なに?
ケンドーコバヤシ:俺も、なんやコイツって思って。「お前、正気か?」って言うたんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「コバさんに正気かって言われたないわ!変なことばっか言って、さっきからロケ始まって!あなた、変なことしか言うてへんで、さっきから!」ってガーッてツッコミだして。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「いや、違う違う。小杉違う」って(笑)
千原ジュニア:え?
ケンドーコバヤシ:まぁ、そこでADの子も笑って。ノリやったんかな、みたいな。俺も不思議な感じで。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「小杉さん、確認しますけど、あちらで履き替えていただいて」って言うても、またジーッと見てて(笑)「お前、なんやねん」って(笑)
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「え?また出てました?」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「最近、僕、脳内で返事してしまってるんです」って。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:会話してるんですって、小杉の中では。「はい、分かりました」って。
千原ジュニア:それが出てないねや。
ケンドーコバヤシ:出てないんです。脳で返事してて。「ああ、了解です」って。
千原ジュニア:本人は言うてんねや。
ケンドーコバヤシ:言うてるつもりなんですよ。言われてみれば、ロケのオープニング、十和田湖で二人でボート乗ったんです。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:で、めちゃくちゃ綺麗な場所で。小杉に「綺麗やなぁ」って言うたら、後ろで小杉が目を細めてて。
千原ジュニア:脳内で言うてるやん(笑)
ケンドーコバヤシ:その時は、僕はそんなことって思ってなかったから、「言葉も出ませんわ、コイツ」ってカメラに向かって(笑)
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:ホンマは返事してたんですよ(笑)「お前、それ危ないな」って。
千原ジュニア:ヤバイな。