2022年11月26日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ブラックマヨネーズ・小杉竜一は最低の芸人から覚醒した「再生の芸人」であると語っていた。
ケンドーコバヤシ:小杉は元々「おもんない」って言われて、「オモロイ」って言われるようになって。
たかのり:あ、元々「おもんない」って言われてたんですか?
ケンドーコバヤシ:小杉、ホンマおもんなかってん。
紗倉まな:へぇ。
周平魂:その時代を僕ら、全然知らなかった。
ケンドーコバヤシ:再生の芸人やねん。最底辺の、それが今では日本のてっぺんやん。
たかのり:はい、はい。
周平魂:面白いっていう。
ケンドーコバヤシ:いや、最低やったよ、小杉なんて。
紗倉まな:へぇ。
周平魂:何が最低だったんですか?(笑)
ケンドーコバヤシ:劇場のライブ終わった後、女の子を集めて集会とか。
紗倉まな:え?
周平魂:ホンマに最低じゃないですか(笑)
ケンドーコバヤシ:で、そこでは「小杉さん」って呼ばさない。その集会での呼び方を決めんねん。
たかのり:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:「竜兄ちゃん」って呼ばせてて。
紗倉まな:竜兄ちゃん(笑)
ケンドーコバヤシ:で、「次のオーディションで俺らに入れてな」って。地上最低の芸人で、しょっちゅうイジっててん、俺も。
周平魂:地上最低ですね(笑)
ケンドーコバヤシ:「お前、最低やな」って。「二度とツラ見せんな」って。
たかのり:はっはっはっ(笑)
周平魂:それ、吉田さんも知った上でなんですか?
ケンドーコバヤシ:吉田はそこを利用するように組んだところもあるんちゃう?「こいつ、動員あるな」って。ちょっとイケメンやったから、小杉は昔。
たかのり:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:自分にはそういう相方が要るって思ったんちゃう?女の子からキャーキャー言われるっていう。
周平魂:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:それがハゲて一気になくなった(笑)
紗倉まな:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:ハゲて、「竜兄ちゃん」って呼んでた奴らが全員、散り散りにおらんようになって(笑)
周平魂:で、太って。
ケンドーコバヤシ:ストレスで太って、そこから。人気ない、言うて。
周平魂:ほんで、それでも面白さのみでチャンピオン。
ケンドーコバヤシ:うん。
紗倉まな:変われるもんなんですね、人は。
ケンドーコバヤシ:いや、小杉の人生はカッコイイよ。
たかのり:ホンマに今の方が「竜兄ちゃん」ですね。
ケンドーコバヤシ:今こそ呼びたいよ、「竜兄ちゃん」って。
紗倉まな:はっはっはっ(笑)真の竜兄ちゃん(笑)