2024年6月1日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、スチャダラパーBoseとANIに「なぜ親への感謝みたいなことを歌詞にしないんですか?」と質問したところ「これが正論」という返答をされたと明かしていた。
川島明:スチャさんはでも、本当こう言うとあんまりシリアスにしないじゃないですか。世界観、歌詞とか。
ANI:ああ。
川島明:そういったもう、絶対どっかにお笑いとか、皮肉を言うにしてもやっぱ笑いを交えて絶対言ってくくれるんで。
ANI:ああ。
川島明:聞いててやっぱ安心するというか。
ANI:ああ、そうか(笑)
川島明:そこはやっぱモットーとしてあるわけですか?
ANI:まぁ、そうっすね。なんかあんまり、そんなに深刻に言っても…みたいな(笑)
川島明:ふふっ(笑)
ANI:まぁね、三人ともやっぱそういうのちょっとどうなの、みたいな感じある から。
川島明:たまにでも、なんか見せるんですよね。ちょっと尖ってる部分。
ANI:ああ(笑)
川島明:尖ってるというか、俺なんか打ち上げかなんかで、Boseさんもいて、ANIさんとかもいて。
ANI:うん。
川島明:他のアーティストの話になって、「親への感謝みたいなことを、スチャさんとかラップで、あんまりそういうの歌詞にしないですね?」みたいな話をしたら、「だって、親に感謝したかったら電話したらいいじゃん」って言われて(笑)
ANI:ふふっ(笑)
川島明:「こんな尖ってるの」って(笑)「なんで1回リスナーに聞かすのよ、親への感謝」みたいな(笑)
ANI:ふふっ(笑)
川島明:もう、これが正論だなと思いました、本当に。
ANI:ああ(笑)
川島明:「あ、もうこれ以上質問でけへんな」っていう(笑)
ANI:まぁ、そういう考えはありますからね。
川島明:まぁね。「いいこと言いたいんだったら、電話して友達とか嫁に言ったら?」みたいな感じで。「あ、たしかに」ってなったんで。ここはやっぱモットーとしてやられてるという。