2025年2月1日放送のTOKYO FMのラジオ番組『川島明 そもそもの話』(毎週土 17:00-17:55)にて、お笑いコンビ・麒麟の川島明が、永野が『アメトーーク』で披露したネタを絶賛していた。
川島明:俺、永野さんの中でも、もうめちゃくちゃ好きなネタがあって。
永野:はい。
川島明:喉に餅が詰まった新沼謙治。
永野:ありがとうございます。
川島明:これがもう、僕ホンマにテレビで見てて衝撃受けまして。
永野:俺だって、そんなお話をしてない時だったけど、その収録の後、なんかで 会った時、言ってくれたもんね?
川島明:はい。
永野:それ、覚えてます
川島明:いや、あんな発明あるんですねっていう。
永野:ありがとうございます。
川島明:ただただ、こう『嫁に来ないか』を歌う直前に、袖で餅を渡されて。なんか軽く食べてしまって、そのままイントロが始まって歌わなければいけない。でも、餅が喉に詰まってるんで、声が出ない。
永野:そうですね。
川島明:これだけだったら、まぁ永野さんワールドというか。「まあまあ、こういうネタも面白いな」と思うんですけど。
永野:はい。
川島明:テレビで見た時に、うっすらその喉に餅が詰まって苦しんでる時に、その餅、大福がフラッシュバックされるんですよ、映像に。
永野:はい、ビゾルブって言うんですか、なんかわかんないですけど。
川島明:ファーンって餅が出て、ほんでまた消えて苦しんでる新沼謙治。それが何度か繰り返されるっていう、この技法。
永野:技法ですね。
川島明:驚きまして。
永野:ありがとうございます(笑)
川島明:それ、たしか『アメトーーク』で最初見たんですよね。
永野:『アメトーーク』、あれは。
川島明:それをだから僕、見て。ほんでオモロすぎて。次の週、たまたま『アメトーーク』さんの収録やって、「あれ、永野さんのやつって、『アメトーーク』側で大福のフラッシュバック入れたんすか?」って言うたら、「いや、全然違います」と。「永野さんが凄いこだわってて、これ。入るタイミングと消え方とかも全部、永野さんが指導されたんです」って。
永野:ああ、そうです。
川島明:「え?!」ってなって。だからこそできる違和感というのがあって。
永野:ありがとうございます。綺麗にはしたくなくて。
川島明:なんか変なんですよね、消えるタイミングが。昭和の時、子供の時に見てたCMみたいな。すっごい気持ち悪いタイミングで商品出して消えたな、今みたいな。
永野:ふふ(笑)はい。